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IR Monthly Report [2023年11月号]

こんにちは、フーディソンのIRチームです。

今月は第2四半期の決算発表があり、その後機関投資家やアナリストの方々との面談や個人投資家向けIRセミナー登壇など、投資家の皆様と対話する機会を多くいただいております。株価に関してはご心配をおかけしておりますが、事業は順調に成長しておりますので、皆様にご理解いただけるよう発信を続けてまいります。

それでは、以下、11月の動向に関して投資家の皆様にお伝えしたい情報をまとめていますので、最後までぜひご覧ください。



1. 今月のトピック

◆2024年3月期 第2四半期 決算発表

11月13日に2024年3月期 第2四半期の決算発表を行いました。11月14日に配信したお知らせでも記載しておりますが、当決算のポイントは以下の通りです。

  • 売上高、売上総利益はそれぞれ前年同期比+30.0%、+29.8%と伸長

  • BtoBコマースが売上高+34.9%(前年同期比)と全社の売上高成長を牽引。アクティブユーザーは前年同期比 +18.2%とARPUは前年同期比+14.4%と、特にARPUは想定を上回る成長

  • 今期より広告宣伝費率を拡大させた効果があり、新規コホートの売上高成長が大きく拡大。新規コホート売上高:100百万円 (前年同期比 +106.7%)

  • 売上総利益率は前四半期より上昇傾向を継続。特にBtoBコマースでは利益率向上のために構造的な取り組みを行っており効果が出始めている。HR除く売上総利益率:32.1% (前四半期比 +1.0pts)

  • 新FFC(フルフィルメントセンター)は順調に稼働開始。開設に伴う一過性費用および固定費の増加により、OPEX費率は前四半期比増加したが当初計画通り。OPEX比率:35.3% (前四半期比 +2.9pts)

補足になりますが、弊社のビジネスには季節性があり、第2四半期は最も需要の下がる閑散期となっております。逆に現在進行している第3四半期は飲食店の宴会需要などにより繁忙期となり、年間を通じて業績は下期に偏重する傾向にあります。

そのため前四半期比ではなく前年同期比で見ていただくと、弊社の成長性について実態が理解しやすいかと存じます。

11月27日 個人投資家向けIRセミナー(Kabu Berry主催)投影資料より

決算資料および決算説明会の様子は以下のリンクよりご確認ください。

[決算短信・四半期報告書]

[決算説明資料]

[英文]


◆Kabu Berry Lab 個人投資家向けIRセミナー登壇

個人投資家様とのリレーション強化のため、11月27日にKabu Berry主催の個人投資家向けIRセミナーに登壇しました。

代表取締役CEOの山本より会社説明を行い、その後90分近く個人投資家の皆様からの質問にお答えするQ&Aセッションを実施しました。

時間の都合上すべてに回答できないほどの質問をいただき、多くの関心を寄せていただいたことを嬉しく思うと同時に、個人投資家の皆様にもっとわかりやすく弊社の優位性や成長性について理解してもらえるための工夫の余地が大きくあると感じました。

今後も定期的に個人投資家向けの発信を続けさせていただきながら、弊社について理解を深めていただけるよう努めてまいります。

近日中にアーカイブ動画が配信される予定ですので、お見逃しの方はぜひご覧いただけますと幸いです。


2. 開示情報・アナリストレポート

※決算関連以外の新規の開示・レポートはありません


3. プレスリリース・メディア掲載、公式note・ブログ

◆プレスリリース・メディア掲載

【ピックアップ】

ALPS処理水放出による風評被害を受けているホタテの販売促進のため、東京電力ホールディングス株式会社との協業で応援フェアを実施しました。フェア自体は終了しましたが、大変好評だったため一部店舗ではホタテの増量を継続しています。

ALPS処理水の影響については問い合わせを多くいただいておりますが、業績へのネガティブ影響はなく、上記のようなフェアの実施などを通してむしろポジティブなお声をいただくことが多くなっています。

中長期のプラットフォーム戦略の一つにプライベートブランド商品開発を掲げていますが、その一環として魚介類を使用した「魚屋のカレー」を発売しました。業績貢献はまだ微々たるものですが、今後も新商品のリリースを続けBtoCコマースの業績向上につなげてまいります。


【その他】


◆公式note・ブログ 新着記事


4. お知らせ

◆個人投資家向けIR説明会の登壇予定について

少し先になりますが、第3四半期決算発表後の2月26日(月)に湘南投資勉強会主催のIR説明会(オンライン)に登壇予定です。参加申込受付開始しましたらまたアナウンスいたします。



今月のIR通信は以上になります。
今後もフーディソンについて理解を深めていただけるような情報を配信してまいります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします。

注)
このnoteは株式会社フーディソン(証券コード:7114)の投資家・株主向けに、当月の会社の動向について情報をまとめたものになります。
普段はSubstuckというメルマガ配信プラットフォームで投資家・株主向けに配信しているものになります。


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株式会社フーディソン 経営管理部 IR担当
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このnoteは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
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