マガジンのカバー画像

読書セラピー

17
読書には知識を得るだけではなく 心と体もラクになるセラピー効果もあります。 私が癒された本を紹介します。 1回だけの買い切りマガジンです。
¥1,000
運営しているクリエイター

#哲学

なぜ「会いたくて震える」のか?|【読書セラピー】Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲

突然ですが あなたは曲を聴くときは メロディー派ですか? 歌詞派でしょうか? どうも読書セラピストのタルイです。 ちなみに私は 洋楽はメロディー派で 右脳で聴いてる イメージを持ってます。 そしてJ-POPは歌詞派です。 左脳で聴いてる感じです。 それはなぜかというと J-POPは 哲学的な歌詞が多いからです。 J-POPの歌詞は、 「自分」や「愛」「人生」を テーマとするものが多く そこは哲学書とテーマがカブります。 それでいて 難しい哲学書に比べて シンプ

¥100

【読書セラピー】泣きたい日の人生相談「もうこれ以上どうしていいかわからない😢」そんな泣きたい日には哲学を。

突然ですが、あなたは今 「どうすればいいかわからない」 と悩んでいることはありますか? ・先行きの見えない将来 ・お金の心配 ・仕事や人間関係のストレス ・恋愛の苦しみ などなど 現代を生きる人たちは 様々な悩みを抱えていますよね。 もうこれ以上 どうすればいいか わからない(涙) そんな泣きたい日にこそ おすすめしたい本があります。 著者はあのベストセラー 『嫌われる勇気』の 岸見一郎さんです。 本書は2017年から クーリエ・ジャポンで連載している 「2

¥100

【読書セラピー】『世界は贈与でできている——資本主義の「すきま」を埋める倫理学』

本書の結論は 誰かから受けた恩を 直接その人に返すのではなく 別の人に送ること。 「ギブアンドテイク」や 「ウィン・ウィンの関係」では 資本主義の「すきま」は埋まらない。 『贈与』を送ることで すがすがしい気持ちと この世界の温かさを 知ることができるのです。 こんにちは 読書セラピストのタルイです。 突然ですが、 「お金で買えないもの」って 何でしょうか? えぇたしかに。 どこにも売ってません。 どこにあるかも知りませんけど。 その通りですね。 お金もらって

¥100