洗剤の量り売りとアロマセラピー/きしもと日用品店さん訪問レポート
こんにちは! 和歌山食と暮らしプロジェクトのわかめ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
今回は岩出市中黒にある洗剤の量り売りとアロマセラピーのお店、きしもと日用品店さんに訪問した際のレポートをお届けします♪
最近、和歌山でも増えつつある量り売りのお店。
容器を持参し、必要な分だけ購入することができるので、生活スタイルに合わせて利用することができますね。
きしもと日用品店さんは、2022年9月にオープンしました。
現在、定休日が日曜日・祝日、
営業時間は10:00~16:00となっています。
岩出市の山崎小学校からすぐ近くの、観葉植物のお店opossum(オポッサム
)さんのお隣で営業されています。
駐車場もありますので、お車でお越しいただけます。
中に入ると、木製のインテリアや観葉植物が飾られていて、ナチュラルな雰囲気がとてもおしゃれです。
店内を見学させていただきながら、店主のしょうこさんにお店への想いをきかせていただきました。
しょうこさんは、社会人となって10年間、アパレル関係のお仕事をされていたそうです。
当時は環境問題についてもさほど意識は向いていなかったものの、お仕事関係の出会いから、現在取り扱っている商品を知り、お店をするきっかけになったのだそう。
また、ご自身が妊娠出産を経験し、産休中に孤独を感じたことも、居場所をつくりたいという想いにつながったそうです。
特に環境問題については、どうしても「自分さえよければいい」と思うことができず、自分が使用してよかったものを伝えたいという想いでセレクトショップをオープンされました。
「ひとを笑わせることが好きで、ひとを喜ばせたい」というしょうこさん。
女性のためにお節介をやきたいという言葉が印象にのこっています。
店内にはアンティークの箪笥やインテリア、家具等が配置されているのですが、内装関係はしょうこさんのパートナーさんのご協力があったとのこと。
お話をきいていると、しょうこさんの想いを受け取って、心から応援していることがすごく伝わってきました。
子育てしながらの開店準備は、大変なこともあるかとおもいますが、夫婦で協力してきたからこそオープンできたとのことでした。
商品はオンラインでの購入も可能ですが、しょうこさんご自身はリアル店舗で営業をしたいという想いがあります。
香りや質感はネットショップでは伝わらないこと、店舗でしか購入できないものもあるからです。
また、しょうこさんご自身が洗剤の使用方法についてデモンストレーションをまじえて教えてくださるのですが、
これもネットショップではなかなか体感することが難しいです。
実際に来店することで感じることや、発見もいろいろあるかと思いますので、商品を手にとってみてもらえたら嬉しいです。
こちらは、前回わたしが購入した生理用品、ハーブティ、竹歯ブラシです。
どうせ使うなら身体にやさしいものがいいなぁと思い、買わせていただきました。
今回は息子も一緒に行ったので、店内で販売していた(福みみさんの)ハロウィンクッキーを購入。
黙々とたべて完食しました^^
きしもと日用品店さんを訪れて感じるのは、「未完」の良さです。
しょうこさんご自身もおっしゃっていましたが、お店はこれから皆さんと一緒につくっていくということでした。
少しずつ品数をふやしたり、出会いを広げていき、地域とともに地球に優しい暮らしを提供してくれるのではないでしょうか。
ぜひ一度、店主のしょうこさんに会いにきしもと日用品店さんに足を運んでみてくださいね✨
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:岡部
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