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エターナル、大葉

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの てらみ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

何にでも合って、料理に少し加えると季節感、ひと手間感が出る野菜といえば・・・
大葉ですよね。
そうめんの薬味に入れたり、千切りして仕上げに乗せたり、夏は色々な場面で活躍してくれます。

冷奴に大葉があるだけで華やかになります。

多くのスーパーでは10枚ほど束になって売られています。
我が家でも大活躍の大葉ですが、1回に使う量はそれほど多くありません。
余ったものをそのまま冷蔵庫に入れておくと、しわしわで元気のない大葉がひょっこり出てきます。
元気のないまま使うのですが、、、捨てることはないのですが、、、
買いたてのパリッと、ふんわりボリューミーな感じを長く保つ方法はないものか!?
と思い、調べてみました。

大葉を長く元気に保つには、、

大葉の茎の部分を水に漬けて冷蔵庫で保存する

またまた出ました、水に漬けるシリーズ。
以前、もやしの保存方法を調べた時も水に漬けていました。
水の力、恐るべし。
↓↓以前のもやし記事はコチラ

早速、大葉をゲットしどれくらい元気なまま居られるのか、試してみました。
深い容器に茎が浸かるくらいの水を張ってラップし、冷蔵庫に保存し、
水は(出来るだけ)毎日変えました。

一日目の大葉。水の量はこれくらいです。
左が2週間後、右が3週間とちょっとです。

3週間後も変わらずシャキンとしていました。
あえて言うならば、茎の先が少し黒くなったかなという程度。
葉っぱはまだまだ現役といった感じです。
大葉は生涯現役と言っても言い過ぎではない気がします。

永遠の命を得た大葉ですが、一つ注意点があります。
それは、

葉っぱの部分が水に浸かるとダメになる

という事です。
腐っているのかどうかは不明ですが、水に浸かった部分が黒くなり、触ると溶けてしまいました(水に浸かっていない部分は通常通り使えました)。

水に浸かってしまった為に黒くなった大葉

茎を輪ゴムでまとめて水に漬けると水を変えるときにも葉っぱが水にかかることが少なく、おススメです。
我が家ではもう大葉のミイラと出会うことはないでしょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:寺谷

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