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ズボラ家、ごみ減への道

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの てらみ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

てらみ家、ついにやりました!
週2日、出していたごみが週1日になりました。
色んなタイミングが重なったおかげかもしれませんが、ごみを減らすために行ったことを挙げていきます。

まず手はじめに

食品トレーや牛乳パックをスーパーのリサイクルボックスに入れる

トレーってすぐにたまりますよね・・・

「そんなん基本やん!」とのツッコミが入りそうなのですが、今までは燃えるごみとして捨てていました。
以前住んでいた地域では「燃えるごみ」「プラスチックごみ」など細かく分類されていて、ごみに関する意識とごみ袋の値段が高かったということもあり、食品トレー・牛乳パック・ペットボトルはスーパーに設置されているリサイクルボックスに入れていました。現在住んでいる地域は「プラスチックごみ」がなく、食品トレーは「燃えるごみ」として捨てるんです。そして、ごみ袋がめちゃめちゃ安い。洗って乾かしてスーパーに持っていく事が手間になり、そのまま燃えるごみとして捨てていました。
長めのお魚が入っていたトレーや大容量のお肉のトレーを捨てるとすぐにごみ箱がいっぱいになっていたので、大きいトレーがないだけでごみ箱にかなりの余裕が出ました。これだけでも効果があったのかもしれません。

更に何ができるか考えて行ったことは、

野菜の種や皮、卵の殻などの生ごみを庭に埋める

コンポストではなく、ただ庭に穴を掘って埋めただけです。
堆肥にして家庭菜園にして・・・と出来たらいいなーと思うのですが、私にはまだまだハードルが高い。
 ↓コンポストの堆肥を使った記事です

毎日出る生ごみを都度土に埋めて、毎日混ぜて・・・と、考えただけでもやらない自信があるなと思い、今はごみを減らす事だけに焦点を当て埋めるだけにしました。
料理中に出た生ごみを袋に入れて、冷蔵庫で保存し、ある程度溜まったら庭に穴を掘って埋める。
これなら、ズボラな私にも出来ました。

生ごみを袋に入れて(映えを狙ってパイナップルです)
貯めていたごみを、穴を掘って、埋めました
上から土をかけ、ごみとごみの隙間にも土がまわるように上からスコップでザクザク刺します。
以前埋めたかぼちゃの種から葉っぱがはえてきました。


ごみ捨てを週1にすると6日目には熟成されたにおいが部屋に漂うのでは?と気になっていましたが、食べ残しなどのにおいの出そうなものは食パンを入れていた袋(においが外に漏れないようになるそうです)に入れて捨てると、全く気になりませんでした。

個人的にこれが一番大きかったのかなと思う事は

娘がオムツをほぼ卒業した

このタイミングで突然トイトレが進みました。
一日にいくつも、水分をしっかり吸ったオムツはかなりかさばっていたので、寝るときのみのオムツ、しかもおしっこをしておらずカッサカサのオムツのごみの量は今までの1/4くらいにはなっているのではないでしょうか。

結局、私の頑張りよりも、娘の頑張りで我が家のごみは減りました。
娘に感謝です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
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担当:寺谷

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