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“ほかす”とこでクレヨンづくり🖍

7/10(日)のてとこと市の会場です


和歌山食と暮らしプロジェクトでは地域に飛び出て、
「食と暮らし」をテーマに
さまざまなコンテンツ、ツールをもってみなさんと交流をしていきたいと思います!

そのキックオフとして
7月10日(日)てとこと市にてコーナーを設置します

手づくりクレヨンの実演やコンポストの展示、おさがり交換会などを開催予定しています。


6月21日(火)にはプロジェクトメンバーが集まって手づくりクレヨンの試作会をしたので、今回はその様子をお届けします♪


当日の開催会場もこちらです



手づくりクレヨンのつくり方

これは賞味期限の切れた調味料のバジルをすりすり♪


クレヨンにするには色素となるものを粉状にします。結構細かい状態にまですりつぶしていきます。

太めのストローを3分の1くらいのサイズに分割します

クレヨンの成型には、家庭で使わずに余っていた太めのストローを使いました。片側はセロテープで穴をふさぎ、底の部分をつくります。

クレヨンの基材には天然のワックス(フレーク状)と廃油を使いました


ワックスと廃油、バジルの粉を熱で溶かしていきます


こぼさないように…慎重に…

ストロー型に流し入れると、すぐに固まり始めます。
冷えたら手づくりクレヨンの完成~🤩

カ・ン・タ・ン♪


つくるのは簡単でも…

食材はなにがいいのか、道具は何が要るのか、あれこれ考え中

クレヨン自体はとても簡単に作れましたが、手づくりクレヨンの難しさは素材選びでした…!

今回のテーマは
“ほかす”とこでクレヨンづくり。

賞味期限の切れたスパイスや調味料、野菜の皮などで試作をしてみました。

予想通りの色がでるものもあれば、
「ん?」となる食材もあって発見もいろいろ。

また、書き味にも違いがありました。

今回のイベントでは、こどもたちにクレヨンで絵を描いてもらう時間もあるので、いろんな素材をたのしんでもらいつつ、
家庭から出る捨てちゃう部分に目を向けてもらえたら嬉しいです。

7月10日(日)、ぜひあそびにきてくださいね☺


和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
   NPO法人ホッピング 担当・岡部



〔手づくりクレヨンの作成手順においてご縁をいただきました〕
・mizuiro株式会社(mizuiro Inc.)さま

・Re-lightプログラム 新潟さま

いつもありがとうございます!

サポートしていただけたら嬉しいです♪いただいたサポートは、プロジェクトの活動費として社会に還元していきます!