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紙の分別について

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

我が家は絶賛引越し作業中。
家電を入れ替えたり、日用品をまとめ買いしたりすると必然的に生まれてくるのがたくさんのダンボール。
以前ご紹介したリサイクル&アップサイクルの記事で紹介した紙の社に持っていくかとは考えていましたが、調べてみると我が家の紙の分別はまだまだ甘いところがあるということがわかってきました。
そこで今回は特に和歌山市における紙の分別について調べたことをシェアしたいと思います。

不要な段ボールは紙の社に

何はともあれ、たくさんのダンボールをなんとかして処理しなければなりません。
今回は紙の社にダンボールを持ち込みました。
紙の社は株式会社はまださんが和歌山を中心に設置している資源回収ステーションです。
紙の社のホームページによると「皆様が出す資源を無駄にすることなく、工場内にて、段ボール・新聞・雑誌などに分別をおこない、不純物を取り除き、古紙梱包機によりリサイクル可能な形にまとめます。こうしてまとめられた資源は、製紙メーカーに納められ、再生されます。」とのこと。
回収ステーションではダンボール、雑誌チラシ、雑誌雑紙と投入する箇所が分かれており、ある程度利用者が分別することができます。
また、持込み可能なもの、持込み不可なものがイラストで示されているので、できる限り不純物が混ざらないようにするような工夫もされているようです。

たくさんのダンボール
テープをはがすのも大変な作業です
紙の社
見てわかりやすく分別しやすいです

引用:紙の社ホームページ(http://kaminomori.co.jp/?page_id=3202

リサイクルしやすい状態でごみ出しをしよう

紙の社に持ち込む場合だけではなくごみ収集の
ごみ収集で紙を出す際もできる限りリサイクルしやすい状態でごみ出しする必要があります。
ごみ袋などの不純物が混ざらないことはもちろん、濡れている紙もリサイクルしにくいため、雨の日にごみ出しするのは避けると良いそうです。
また、においや汚れがついている紙、カーボン紙、感熱紙、のりなどがついている紙もリサイクルできないので、和歌山市であれば「一般ごみ」の日に出してくださいね。

雑がみ、分別し損ねていませんか?

今回の引越しではほとんど意識できていなかったのですが、「一般ごみ」に含まれている雑ごみを分別することも大切だとのことです。
和歌山市によると「一般ごみ」として出されるごみの中にリサイクル可能な再生可能な紙が9%も含まれており、その半分以上が箸袋や紙袋などを含む雑がみです。
普段リサイクルの意識が低い雑がみも再生可能な資源です。
ごみを捨てる時に「これはリサイクルできるのではないか」という考えを持つことで環境保護や資源保護に貢献できます。
雑がみはトイレットペーパーやラップの芯、包装紙なども含みます。
このごみは紙の分別で良いのか、悪いのか気になる方はお住まいの自治体のホームページを参考にしてみてくださいね。
ぜひ1度自分の分別を見直してみませんか?

参考:和歌山市ごみ情報サイト リリクルネット(http://rerecle.net/syusyunitsuite.html
和歌山市 雑がみの分別についてのお願い
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001113/1001251/1018293/1018260.html

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト

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担当:越中

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