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【宮崎名物 釜揚げうどん】

宮崎の繁華街ニシタチ。面積あたりのスナックの数は日本一と言われる夜の町です。

最近のコロナ禍で、人出はさっぱりの様子です。口蹄疫のときも散々でした
が、今回は終わりが見えないだけに深刻さは各段です。

賑やかだった頃には、酔客の締めは、うどん。それも釜揚げうどんです。

少し細めの柔らかい麺を、甘いつけだれに、揚げ玉とネギを入れて、すすると大満足。代行を呼んで帰ろうとなります。

宮崎市内で有名店は、「戸隠本店」と、ニシタチからは離れますが巨人軍長島茂雄終身名誉監督が通ったという「重乃井」が有名です。

また昼間だけの営業ですが、宮崎西インターの近くの「大輝」も美味しいで
す。こちらはソフトバンクホークスのキャンプ地である生目の森グラウンドの近くです。

先日、宮崎へ出かけた際には、こちらの店によりました。

民家を改造した小さな店ですが、お客さんはひっきりなしにやってきます。釜揚げか山芋付きのみです。ここは釜揚げ一択。甘い出汁に天かす、ネギ。シンプルですが、嫌いになる要素はありません。うどんにコシとか求めてはいけません。つるつるとすすってお終いです。つゆにゆで汁を入れて飲み干して仕上げます。行儀が悪い?うどんの出汁を飲むのと同じ理屈です。美味しいものは美味しいで良いことにしてください。

それにしても夜の町も、プロ野球のキャンプも日常から遠くなった印象があります。ワイワイとやっていたのは何の不都合もなかったはずですけどね。

戸隠本店
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45000046/

重乃井
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45000034/

大輝
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45005528/

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え
福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインス
トラクター

上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担
当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コン
サルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品
を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管
理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営
まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現
場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防
止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対
応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動し
ている。


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