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食ビジネスニュースリリース --7月7日−7月13日

■22年上期の飲食業倒産、過去20年で最少。過剰借入で持ちこたえるが、夏の第7波が怖い。
フードリンクニュース
https://www.foodrink.co.jp/news/2022/07/0883336.php

■閉店続々!「から揚げ専門店」ブーム終焉が始まった
Asagei Biz
https://asagei.biz/excerpt/45216

■居酒屋利用に期待高まるも、二次会はわずか11%。ファンくるが消費者調査
Foodist Media
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6544/

■暑い夏に食べたくなるチョコが誕生しました。
7月4日にFILFILからトマト、オリーブ、バジルをトッピングしたおつまみチョコが販売開始しました。冷やして食べるため暑い夏にも食べたくなるチョコになっています。また、キンキンに冷えたビールにも合うというのはとても魅力的です。
このチョコはフランス料理の店が監修しているため、パティスリーで売られているチョコとは一味違います。2ヶ月限定の商品なので是非この機会に食べてみたいです。【N】
トマトにオリーブ&バジル まるでピザ?ヒンヤリおつまみチョコ新登場!
MRO北陸放送
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/87841

■日本の食を盛り上げ、魅力を発信する拠点がオープンします。
“食を知り、食を繋ぐ”を掲げ、地域食材をつかった商品開発から流通、販売、PRまでトータルプロデュースを行う「合同会社日本の食研究所」は、その魅力を発信する拠点として、「日本料理 一凛」を神楽坂にオープンします。
神楽坂の店舗を活用した生産者参加型のイベントやオンライン料理教室などを通して、地域食材の魅力を見つけ、語り、伝える活動を行っていくそうです。
日本食や地域食材の魅力を、「日本料理店」というプラットホームを活かしつつ、飲食店の枠を超えた活動を目指している点が興味深いなと感じました。 【K】
日本の食を愛する方々と未来を語り合う “地域の食の魅力発信拠点”として、東京・神楽坂に「日本料理 一凛」新店オープン
2022年7月7日(木)より夜営業開始、「日本の食研究所」を同時開設
合同会社日本の食研究所
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000103948.html

■老舗和菓子屋が「本気のどら焼き」を販売します。
享保元年の創業から300年続く和菓子屋「大徳屋長久」と、株式会社Ennyが協業し、今より多くの、世界中の人が楽しめるよう、ヴィーガン対応・グルテンフリーの「本気のどら焼き」を開発しました。
「つぶあん」「抹茶」「ほうじ茶」の3種のフレーバーがラインナップされており、これらのどら焼きの生地には米粉、餡にはてんさい糖や米飴を使用することで、ヴィーガンやグルテンフリーを求めている方でも楽しめる商品になっているそうです。
小麦粉や乳製品をあまり使わないイメージが和菓子にはありますが、そこに注目し、誰でも食べられる商品としてアップデートしている点が素晴らしいなと感じました。 【K】
創業300年 老舗和菓子屋の世界への挑戦!グルテンフリー・ヴィーガン対応の新しいどら焼き
老舗和菓子屋の世界への挑戦
株式会社Enny
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000096391.html

■のんびり琵琶湖を眺めながら朝食を楽しむことができます。
琵琶湖のほとりにあるカフェレストラン「What’s The Life Style」から、週末だけのちょっと特別なモーニングメニューが7月16日から9月25日の期間限定で登場します。
フレンチトーストをキャンバスに見立て、フルーツやクリームを組み合わせて好みの味を見つける「白いフレンチトースト」や、松坂牛のソーセージやアワビステーキを追加することもできる、デリとパンのプレート「Lazy Morningプレート Mother lake」など、気分の上がる、特別なメニューがラインナップされるそうです。
自然に囲まれた開放的なカフェで、ちょっと贅沢なモーニングを楽しみに早起きをする休日も素敵だなと感じます。 【K】
[期間限定]湖畔のカフェで "のんびり" 楽しむ週末モーニング
Special Lazy Morning
株式会社WHAT'S
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000086323.html

■トヨタ博物館で食と車をテーマにした企画展が開催されます。
7月29日から10月30日まで、トヨタ博物館で食と車をテーマにした企画展が開催されます。二つに共通することは「サスティナブル」というワードです。
食に関しては、カーボンニュートラルによるCO2削減、車に関してはサーキュラーエコノミーによる資源循環が持続可能な社会の実現に必要になってきます。
一見食と車は関係がないもののように見えますが、目指す場所は同じであるのです。これらを掛け合わせてSDGsについて学ぶということは新しい視点であるなと感じます。さまざまな視点から日本が抱える問題に取り組んでいけたら良いなと思います。【N】
[夏休み]食もクルマもカーボンニュートラル…トヨタ博物館でSDGsを考える 7月29日から
レスポンス
https://s.response.jp

■「地サイダー」と「地ラムネ」を銭湯で楽しむイベントが開催されます。
銭湯に入って汗を流し、ガラスびんに入った「地サイダー」「地ラムネ」を楽しみながら、エシカル社会について考えるきっかけを作ることを目指すイベント「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2022」が、全国106の銭湯で開催されます。
地サイダーや地ラムネを購入するとスタンプがもらえ、3個集めると銭湯がモチーフのオリジナルデザインのバッジがプレゼントされるそうです。
銭湯や地サイダーを楽しみながら、地域活性化やエシカル社会などについて考えるきっかけ作りに繋げている点がおもしろいなと感じました。 【K】
ガラスびん 夏の恒例イベント 今年で9回目『夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2022』
九州エリアより初、鹿児島の銭湯が仲間入り!全国106銭湯が参加!ご当地飲料44種類が銭湯に大集合!銭湯好き人気イラストレーター5名のイラストバッジププレゼントあり!
日本ガラスびん協会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000004817.html

■飲食業の皆さまにとっては、近隣の宿泊施設とコラボするチャンスかもしれませんね。
「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」公募について
宿泊業は、旅行消費全体の中でも大きな割合を占めており、地域での滞在時間を増加させることにより、飲食費や買い物代等の消費の上昇に寄与し、地域全体での観光消費を押し上げる効果があります。
さらに、宿泊業は地元周辺からの仕入れ割合が他の業種より高いことから、地域に対して大きな経済分配効果があります。
 こうした観点を踏まえ、宿泊施設とその周辺地域を再生・高付加価値化させていくことを目的に、宿泊事業者が核となって提供する新サービスの開発、販売支援を行うとともに、これらの宿泊事業者が提供する新サービスを検証することで、宿泊事業者の価値向上を図り、継続的な発展を目指す実証事業を行います。
【募集期間】令和4年7月6日(水)-8月5日(金)17:00必着
国土交通省 観光庁
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000249.html


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