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【コロナを吹っ飛ばせエルボラーチョ】

食べ物の記事を書き続けていると、来福する友人から、どこかに連れていけとメールが来ます。
嬉しい誘いなので、時間が合う限り出掛けることにしています。
問題は、どこの店に行こうかということなのです。ここのところコロナ禍で、風向きが変わり、知った店の閉店が続きます。
このマガジンで絶賛紹介した店もいくつか閉じるという案内が届きます。心機一転、他の場所へ移転なら良いのですが、飲食業界への逆風は激しかったのを感じます。
さて、日曜日。
今月末に、もう一件の来福があるので下見がてらに訪問した店は、新規開拓できていない僕には朗報で。ちょっと面白い店でした。
ここは近日中に記事にします。
和食のフュージョン料理をアラカルトで注文して、中途半端な感じだったので、友人のホテル近くで、もう一軒いこうかと選んだのが
「エルボラーチョ大名店」
https://elborracho.com/daimyo
メキシコ料理とテキーラの店です。
2017年にパクチーブームが起きたときに、系列の雫バーガーを記事にしたことがあります。
テキーラに惚れ込んで、自分のブランドのテキーラを作ってしまったオーナーが経営しています。
大名もクラフトビールを作っていましたが、県北の岡垣町に「福岡クラフトビール」の工場を建設して大々的に醸しています。
 
2軒目ということで、ワカモレ(アボカドのディップ)と定番のパストール(豚肉と野菜タコス)をメキシカンのクラフトビールでいただきました。
店内は、ビールとテキーラで盛り上がった団体が大騒ぎしていて、コロナを吹っ飛ばした感がありました。
 
【プロフィール】
 
上田和久
 
kazz@studiowork.jp
 
スタジオワーク合同会社 代表
 
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
 
経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。
 

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