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【替え玉エール】

一風堂の麺の端材をアップサイクルしたクラフトビールが発売になりました。
成分の都合で発泡酒扱いになるそうですが、一風堂の製麺所で出る、麺の端材を使ってビールを作るというチャレンジは面白くもあり、今どきの取組みだと感じますね。
博多駅前の一風堂か、関東では銀座店、イクスピアリ店、成田空港店と戦略的な配置だと思いますが、店舗で実飲可能です。
フレーバーではなくボディの方ですから、豚骨を感じるということはなさそうですね。チャレンジャーを求めます。
 
力の源ホールディングスプレスリリース
https://www.chikaranomoto.com/new-news/2211/
 
2023.08.22
【一風堂/渡辺製麺】一風堂の麺の端材を使った史上初のアップサイクル クラフトビール「KAEDAMA ALE」 誕生!
株式会社力の源ホールディングスが運営するラーメン店「一風堂」は、株式会社Beer the First(本社:神奈川県、代表取締役:坂本錦一)が運営するクラフトビールブランド「UTAGE BREWING」と協業し、麺の端材を原料としたアップサイクルクラフトビール「KAEDAMA ALE」(読み:カエダマエール)を共同開発しました。
当商品は2023年8月29日(火)より、「一風堂 博多駅店」「一風堂 銀座店」「一風堂 イクスピアリ店」「一風堂 成田空港店」計4店舗及び「一風堂オフィシャルオンラインストア」にて販売されます。
 
今回の協業は、廃棄間近の食材をクラフトビールへアップサイクルする「UTAGE BREWING」の環境に配慮する取り組みに当社が共感し実現。力の源グループの株式会社渡辺製麺が製造する一風堂のおみやげラーメンの麺を作る際に出てしまう端材を原料としています。
単に麺の端材でクラフトビールを作るにとどまらず、味わいにもこだわり試行錯誤を続け、一風堂のとんこつラーメンやチャーシューとペアリングができるクラフトビールを共同開発しました。
とんこつスープのまろやかな味わいに負けないしっかりしたボディー感とキレがありつつも、ホップ由来の柑橘の香りが爽やかな後味を演出します。国内外からの観光客で賑わう店舗での販売となるので、「KAEDAMA ALE」が日本のクラフトビールの素晴らしさやフードロス問題に興味を持つきっかけとなればと期待しています。
 
「食を通して新しい価値を創造し『笑顔』と『ありがとう』とともに世界中に伝えていく」を創業の精神として掲げる当社にとって、ただの再利用にはない 「新たな価値を生み出すこと」を可能とするアップサイクルは、見逃してはならない取り組みであると捉えています。
食品を扱う会社として、今までどうしても出してしまっていた廃棄物を少しずつでも減らし、新たな価値を与えてお客様に喜んでいただくことで「持続可能な開発目標(SDGs)」に含まれる「つかう責任・つくる責任」を果たしていきたいと考えています。
力の源グループは今後も食を通してより良い社会をつくるために、志を共にするパートナーたちとシナジーを生み出し、様々な方法での地域・社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
 
■ 商品概要
商品名  : KAEDAMA ALE (読み:カエダマエール)
内容量  : 330 ml
ビアスタイル(ビールの酒類): XPA(エクストラペールエール)
AVB(アルコール度数): 5.5%
※使用する副原料の都合上、品目は「発泡酒」となります
 
▼ 販売概要
販売期間 :2023年8月29日(火)~ 当面の間
※本数に限りがあるため、販売期間中でも一時的に品切れとなる可能性があります
販売場所 : 国内「一風堂」4店舗
博多駅店/銀座店/イクスピアリ店/成田空港店
一風堂オフィシャルオンラインストア
https://ec-ippudo.com/shop/default.aspx
販売価格 :750円(税込み) ※成田空港店のみ900円(税込み)
 
※お酒は20歳になってから。
※お車を運転の方へのお酒の提供はできません。
 
【プロフィール】
 
上田和久
 
kazz@studiowork.jp
 
スタジオワーク合同会社 代表
 
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
 
経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。
 

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