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ファストカジュアル その1 2021年09月22日

 コロナ過で苦戦する外食チェーンは起死回生策として、持ち帰りや、宅配に強い、ファストフード業態の中でハンバーガーの新業態に参入しています。
 最近ハンバーガーがブームで4つのチェーンが取り組んでいます、それらのハンバーガーやチキンハンバーガーをご紹介しました。しかし海外のトレンドをしっかりとらえきっていないので、これからハンバーガー業態に参入するかたに必要なファト・カジュアルという業態を研究した方が良いですね。詳しくご説明しましょう
https://www.sayko.co.jp/food104/post-2272/

 日本マクドナルドは、2013年夏に発生した、中国におけるチキンナゲットの工場の杜撰な管理と,2014年になって日本の複数の店舗で発生した食品に異物混入の問題で極端な不振に陥りましたがやっと回復しましたね。同じ時期に世界最大規模の外食チェーンである米国本社も不振に陥っていました。
 そのトップ企業のマクドナルドが苦しんでいる間隙を縫って米国・欧州・東南アジアなどから、外食企業が進出ラッシュでした。
 米国ファストフード2位のYumブランド傘下のタコベル(メキシカン Taco Bell現在は世界に6000を超える店舗を持つ。)は「牛角」のエリアフランチャイズ運営や「とりでん」などを手がける外食企業のアスラポート・ダイニングと提携し渋谷に1号店を開店、その他合計3店ほどになっています。

 西海岸で人気の大型ハンバーガーチェーンのカールス・ジュニアは他業界のミツウロコと提携し2015年夏に1号店開店しました。

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