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食ビジネスニュースリリース --5月23日-5月29日

■サンマルクカフェ/創業25周年、ベーカリーメニュー・既存店改装を強化
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/strategy/q052011.html
 
■日本KFC/米カーライルが1株6,500円で公開買い付け開始
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/strategy/q052077.html
 
■野村不動産/全フロア飲食店の都市型商業施設「GEMS名駅三丁目」オープン
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/q052145.html
 
■スターバックス/iPhoneユーザー向けのモバイルオーダー機能導入
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/it/q052174.html
 
■最近のハンバーガーって高すぎませんか?昔は「100円」で買えたのに…。
FINANCIAL FIELD
https://financial-field.com/living/entry-294912
 
■ヴィアHD、物語コーポOBを社外取締役に起用。24年3月期で黒字化、攻め?
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2024/05/2370503.html
 
■KFC、5/21からTOB開始。終値5,400円に対し、カーライルが6,500円で募集。
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2024/05/2171203.html
 
■F&LI/手づかみで食べられるテークアウト寿司店5/24オープン
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/report/q052373.html
 
■三井住友銀行/西武渋谷店B館に新コンセプト店舗オープン、スタバ併設
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/q052318.html
 
■ウェンディーズ・ファーストキッチン/年内に5店舗以上オープンへ
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/q052311.html
 
■スシロー/中国・華北に初出店「天津大悦城店」
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/abroad/q052315.html
 
■日高屋、5/31から3%値上げで、営業利益率10%を目指す。「中華そば」はまたも390円を死守。
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2024/05/2261521.html
 
■すかいらーく、出店3倍のジレンマ ROE倍増と両立なるか
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC145SV0U4A510C2000000/
 
■出前館、「くるめし弁当」をユニゾン・キャピタルに売却。で、最終利益46億プラス効果。
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2024/05/2761021.html
 
■三菱商事、保有する日本KFCの全株式をカーライルに売却へ 売却額は約400億円で、日本KFCは上場廃止の見込み
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://www.facebook.com/tbsnewsdig/videos/1413470532648618
 
■「びっくりドンキーが、あのハンバーガーチェーンを買収?」新業態は足踏みも次なる一手で新たな成長ステージへ
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2024/05/2754836.html
 
■牛丼3社/4月既存店、すき家9.2%増、吉野家4.4%増、松屋11.4%増
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/sales/q052742.html
 
■トップインタビュー/ピースデリ 和瀬田純子社長に聞くセブン&アイの惣菜戦略
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/column/q052450.html
 
■大手シーフードレストラン「レッドロブスター」が破産した理由は買収された企業に不動産を売却され家賃の支払い義務が発生したため
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240528-red-lobster-private-equity/
 
■外食店を展開するサンマルクホールディングス(HD)は21日、2029年3月期を最終年とする5カ年の中期経営計画を発表しました。
主力のレストランや喫茶事業をてこ入れし、連結売上高を前期比24%増の800億円、営業利益を2.5倍の65億円に伸ばすとしています。同社はここ1年で793から742(24年3月末)に店舗数を減らしながらも、店舗ごとの売り上げはコロナ禍前を超える水準にまで回復しているそうです。
今後は主力の「鎌倉パスタ」の派生ブランドを強化し、料理のボリュームが多めの「てっぱんのスパゲッティ」、昼から夕方のスイーツを売りにする「おだしもん」の出店を増やし、客数の戻りが鈍い「サンマルクカフェ」など喫茶ではセルフレジの導入などで運営効率を高めるとしています。また、前期末の現預金と、29年3月期までの営業キャッシュフローの合計を420億円と見込んでおり、100億円をM&Aや機動的な株主還元に充当、配当に50億円、設備投資に170億円をそれぞれ充てる計画だそうです。
記事で客数の戻りが鈍いとされている「サンマルクカフェ」も最近はブラックサンダーとのコラボメニューの発売によりSNS上で見かける機会も多いですし、サンマルクホールディングス全体としての動きにも注目したいところです。【A】
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2187G0R20C24A5000000/
【参考】
https://www.saint-marc-hd.jp/lp/cafe/product/zakuzakuchocolate/
 
■飲食業界を中心に季節を問わず“福袋”を販売する動きが広がっています。
「デニーズ」を運営するセブン&アイ・フードシステムズでは期間・数量限定で「ハッピーバッグ」を販売し、2日に予約を始めたところ19日の発売前にほぼ完売したほど人気を博しているそうです。価格は4,200円、内容は店での食事券など5,480円分のクーポンと同社の食品ブランド「デニーズテーブル」のビーフシチューなど1,930円分がセットになっており3,210円分お得になっています。
新型コロナウイルス禍で営業自粛を求められた同社が立ち上げた「デニーズテーブル」の認知度向上のため、昨年初めて食品を詰め合わせたハッピーバッグを発売したところ好評だったそうで、今年は来店のきっかけ作りとしてクーポンを入れたところ販売数は約3割増えたと言います。加えて福袋の“オリジナルのバッグ”も注目されており、オリジナルバッグのデザイン性や限定感が新たな価値を生み出すようになっているそうです。
外食業界では他にもモスフードサービスが4月に「スポンジ・ボブ」とコラボしたトートバッグにハンドタオルやパスケースなどのグッズと5,000円分の食事補助券をつけた福袋を5,000円で発売しています。コロナ禍から生活が日常に戻った現在も業態によっては売り上げが回復しない中、再来訪のきっかけづくりや新しい顧客・ファンの獲得など福袋はポストコロナ時代の新たな販促ツールとして期待されています。
中身がわかり、お得感も感じやすい福袋は消費者にとって魅力的ですし、私も「ミスタードーナツ」の福袋を実際に購入したことでお店に足を運ぶ数が増えたので、福袋は宣伝の1つとしてもとても効果的であるなと思います。【A】
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD142HZ0U4A510C2000000/
 
 ■アメリカで物価高と逆行するようにファストフード店で破格メニューが生まれています。
米ウェンディーズでは3ドル(約470円)の朝食コンボが先日発売されました。セットの内容はベーコンまたはソーセージのパテに目玉焼きとスライスチーズを挟んだイングリッシュマフィンに、フライドポテトを添えたものとなっており、以前の復刻商品となっています。アメリカではレストランでのランチであれば数十ドルが当たり前となる中、この発表時にはネットユーザーから歓喜の声があがったといいます。同様に米マクドナルドでも5ドル(約780円)のバリューミールを6月25日から約1か月の期間限定で発売するとしていて、マックチキンまたはマックダブルに、チキンナゲット4個、フライドポテト、ドリンクという内容になっています。両社の破格メニュー提供の背景には価格上昇による顧客離れがあるそうです。
物価高の中での、このようなメニューは消費者からすると有難いですが、これが価格競争の引き金となり企業側の負担が大きくなるのも問題であると思いますし、今回のメニュー提供終了後の客足が反動で減るのではないのかと心配にもなります。【A】
GetNavi web
https://getnavi.jp/world/961154/

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