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南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から

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ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。 数年前より、欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。  プーリアといえばイタリアの食料庫と… もっと読む
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#佐伯

kitachi ROSSO

プーリアの我が家の畑では、トマトの実はまだ緑色で硬いですが、例年7月中に作る一年分のトマ…

schiuma di mare(海の泡)

山と海の距離が近い佐伯。2015年に旧佐伯市と南海部郡(みなみあまべぐん)5町3村が合併し九州…

佐伯Xプーリア ボナペティート会

日本全国で見られる華やかなソメイヨシノの並木のある風景とお花見という習慣は、日本独自の文…

南日本へようこそ

早いもので1月も終わりですね。波乱の幕開けだった2024年、個人的にはまだまだ色々な変化や予…

南イタリアと東九州の素晴らしき田舎での活動

佐伯市地域おこし協力隊に着任して2ヶ月半が経ちました。年末からしばらくイタリアで仕事をし…

佐伯グリーンツーリズム研究会

佐伯グリーンツーリズム研究会のメンバーの方々に佐伯の地元の食材を使ったイタリア料理を召し…

佐伯の殿様、浦でもつ

佐伯では大分県で水揚げされる魚の40%が上がります。そのうちの70%が上がる鶴見漁港の市場に午前6時半、競りの時間に合わせて見学に行きました。 大分の魚と言えば、その名も知れた関アジ、関サバですね。豊後水道で一本釣りのマアジ、マサバのことです。天然の魚ですから、この周囲を泳ぎ回っているので、どこの港に上がっても不思議はないかと思われますが、そう簡単なものではありません。ブランドとして確立するにはそれなりの独自性と維持する努力が必要です。 厳密に言うと1)「速吸の瀬戸」と呼

国産白トリフ

佐伯市地域おこし協力隊に着任してちょうど1ヶ月が経ちました。「もう」なのか「まだ」よくわ…

サイクルツーリズム

10月2日に大分県佐伯市地域おこし協力隊として着任いたしました。佐伯市役所の観光課付きでイ…

世界共通に美味しいものは美味しい

佐伯のスーパーに行って、まず驚いたのは地元産の魚の種類の多さと安さです。佐伯の魚の美味し…