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教師は素敵な仕事だ.

4週間にわたる実地教育が終わった.
今回は4名の実習生を受け入れた.
毎回思うことだが,実習生は真面目だ.
子どもと接するうちに,自分が何をしたいのか,何を目指していくのかを自覚していく.そして,子どもの見方や子どもへの接し方に変化が見られる様になる.
その様子がよく分かる.僕も,30年前は同じ立場だったから.

実習最終日,実習生から子ども達ひとりひとりへメッセージの贈り物があった.
そして,僕にも.
その中の一人の実習生が,次の様なメッセージをくれた.

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結構子どもに対する直接的な指導も行っていたし,叱る場面も多々あったと思う.僕は結構叱っている.それでもこの実習生が「きゅうくつさも息苦しさもなくて」と書いてくれている程度には,逞しい子どもが育っているのだと思う.

学校は楽しくあるべきだし,教育はもっともっともっともっと自由で楽しいはずだ.
そして,教師という仕事ほど素敵なものはない.
いや,どの仕事もそれぞれに素敵だという敬意をもっている.
それでも,やはり自分がこの仕事を選択してここまでやってきたのだから,教師という仕事が好きだ,素敵だ,素晴らしい,と言える.

もっと教育について話し合いたい.そのための場が,職場であり,ここなのだ.
ぼちぼちと書いていこう.

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