2021.5.23 日曜日
中国語の発音を同僚に教えてもらうとき、私はいつもしつこく食い下がる。でも大体のところで「発音上手!」と褒められて終わる。そんなはずはない。しょうがないから家に帰って音声学の本の舌の断面図を確認し、Google翻訳で音声をチェックする。仮に音声翻訳で私の発音をちゃんと認識できたとしても、私は納得がいかない。だから今日は試しに日本にいる中国人の友人に音声をWeChat で送ってみた。その友人は私の発音を褒めてはくれるが「発音はそこまで悪くはない」と言った。ということは、
”発音が良いわけではない”
ということだ。すごくやる気が出る。発音練習が楽しくなる!
今度は試しに今日初めてお世話係くんに音声を送ってみた。
「バスカード無くしたから再発行して」
彼からは、最悪とでも言ってるかのような絵文字が届いた。ということはちゃんと通じたということだ。WeChat の音声翻訳でも完璧に通じた。でもまた彼にくだらない仕事を作ってしまった。めんどくさ。
写真)同僚から「中国では日本みたいに落としたものは戻ってきませんよ!早く再発行の手続きしないとカードはスーパーでも使えるからお金使われますよ!」と叱られた。お世話係くんは優しいから「あー」しか言わない。