褒められること、褒めること
テレビを見ていたら、褒めて伸ばす教育方法が特集されていた。ミスよりもいいところを積極的に褒める。
私は褒められることが正直得意じゃない。
褒められると確かに嬉しいし、優越感に浸ることもあるけれど、それは褒めてほしいと思っていることに関して言われたときだけな気がする。
自分にとって当たり前のことを褒められると、「なぜこの人はこのことについて褒めるんだろう?」と思ったり、無駄に謙遜して逆に相手を困らせてしまったりする。素直にありがとうございます〜!って受け取ればいいじゃん!って話なのかもしれないけど、まぁそうはいかないのが現状。
また、褒めることにも慣れてないなぁ〜と思う。自分がここすごいじゃん!と思っても相手がそんなの当たり前じゃんって思うことなら響かないんじゃないかなぁと。
もちろん怒ったりミスを指摘しまくるよりも、いいところに注目する方が相手も私も楽だ。それでも、褒めの安売りはしたくないというこだわりもある。(あと怒るってすごく体力消耗するから苦手…)
褒めることが上手な人って、相手のいいところをたくさん見つけられる素質があるから、羨ましい。嫌なところばかり見つけてこちらがイライラするよりも、相手のいいところを沢山見つけて幸せをお裾分けしてもらいたい。
最近、人のいいところ見つけを1日1つするようにしている。いろんな人のいいところで自分の心が満たされたら…。そう考えるだけでうきうきしてくる。
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