四半世紀の伏線を一旦、回収してくる
言語オタク。
自分のことを一言の単語で表すことはしっくりこないけれど、そのように思われても仕方がないね。言語好きの道を辿り始めた頃に、たまたま韓国語に出会った。運命じゃなくて、自分で綱をつかみに。大学というなんとなく奇妙な場所で韓国語の授業があったから、簡単に掴めそうな綱があったから、ちょっと近づいてみようと思った。オンラインで授業だったし、顔の見えない場所で声を発する先生との距離はすごく遠かった。徹底的に文法を掘っていく授業スタイルだったから、話せるようになるための実用的な