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エニアグラム用語解説

今回は前回に引き続き、エニアグラムについて書きますね。
前回エニアグラムとは何かを書いたのでよろしければそちらからお読みください。もう知ってるよという方は今回の記事も当たり前かもしれませんので今回の記事も既知の事だと思います。

1、Tとかwって何?

私はしばしば周りの全員がエニアグラムを知ってる体で話すので
「●●はT6」
「△△はT8なのは確定だったけど○○発言でw7確信した」
なんて言ってしまいます。
ジョジョ5部を視聴してた時なんかは
「ブチャラティはT8、トリッシュに対する言動をみるにw9だと思う」
「ナランチャは何だかんだいって仲間好きなのでT2」
「ミスタは首尾貫徹T7過ぎて手本みたい」
だとか言ってました。

今日はこの謎のアルファベットが何かをお話しします。
Tとはタイプの略称、wとはウィングの略称です。
「タイプは前回の記事で読んだからわかるけど、ウィングって何!?」
ってなっていると思うんですが、安心してください、話しますので…

2、ウィングとは

ウィングとは、各タイプの両隣の数字です。
エニアグラムの図をググってもらえると円の中に線が引かれている物が出てくると思うのですが、その数字が時計みたいにぐるりと並んでいますよね?
例えば4だったら隣の数字は3と5です。
エニアグラムには主となる数字の隣の数字の傾向を帯びるという概念があります。
恐らく隣に手を伸ばしているから羽を広げるように見えるからウィングなんでしょうね。
右翼側の3の傾向があればT4の3傾向、4w3となり
左翼側の5の傾向があればT4の5傾向、4w5となるわけです。

言葉で言い換えれば、4w3というのは「主なタイプは4で、3っぽい傾向な言動もする」といった感じでしょうか。
ただし、ウィングはあくまで副官のような役割なのでリーダーは最初に来る文字、4w3なら4が上官。
3は付随する形で性格に現れます。
つまり、3と4の間だから4w3と表記はしないという事です。
故に3w4と4w3は別の存在で、似てるように見えて全く違う行動をします。
少々理解までかかりますが、慣れれば面白いですよ。

次回は自分がどのタイプなのか調べる私なりのコツをお教えしますね。

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