庭に植えて後悔した植物

今回はネットサーフィンしていて、面白い記事を見つけたので自分のために纏めなおした記事になります。
あくまで、「庭」に植えた時に後悔した植物であって鉢植えでは育てやすい植物も多くあります。
また、庭という条件上「一生付き合う」という意味で後悔した植物もあります。
今回紹介した植物を否定しているわけではありません。
もし表記されていた植物がを育てる時は少し気にしてみようかしら程度にお読みください。

まとめた元の記事はこちら→庭に植えて後悔した植物、何かありますか?

私が名前を言われただけではパっと浮かばなかった植物も多かったので、育て方等乗っているサイトのリンクも張っておきます。

1.食べれる植物

月桂樹
ハーブとして料理に使いたいと思い、樹高70センチくらいの苗木を植えました。
植えてから2~3年は葉っぱを数枚採るのも遠慮するくらいの成長の遅さ。
ところが、いったん勢いがつき始めると伸びる、伸びる。
数メートルの高さになるのはあっという間でした。
葉を茂らせてしまうと虫がつくし、適当なところで伐るとそこから車輪状に枝が出て一層繁ってしまうし。
伐った枝も重くて、家庭ごみとして出せる形にまとめるのも一苦労。
一度頭にきて完全な棒杭状態になるまで枝を落としたのですが、その年のうちに十本以上の枝を数メートルの高さにまで伸ばしたのには恐れ入りました。
結局、その後庭を作り替えたときに業者の方に伐採してもらいました。
マメに手入れなさる方以外にはお勧めしません。
ミョウガ
薬味として使えるかもと、ミョウガを栽培。これもどんどん根を張って、予期せぬ場所にもはえてきます。プランター栽培に切り替えましたが、元あった地面の根っこ全てを除去したつもりが、ぽこぽこと生えてきて。。。全滅までかなり苦労しました。
ショウガ
園芸カタログで『これだ!』と思って買ったジンジャー(観賞用品種)。鉢が窮屈になったので地植えにしてほったらかしていたら一畳近くまで広がり、背丈も1メートル越えに。幸い繁殖スピードは遅いのでただいま引っこ抜いている最中です。鳥が持ってきた南天は小さな藪になっていて掘り起こせません(涙)。
柿の実めがけ烏が大量にきた。怖かった。実を放置してはだめ。
ミント
ミントです。10年以上経ちますが今でも根絶できていません。
あるときミントを植えたら、、、まぁまぁその繁殖力はドクダミ以上で、他の植物を凌駕していき、しかも根がパソコンのケーブルのように何本も束になり、四方八方へ太くたくましく広がり、泣きそうになりました。
厄介なのは、ミント。おそろしいほど増殖し、別品種と容易に交雑するのです。
アップルミントの近くに譲られたオーデコロンミントを一株植えたが最後、翌年その一帯に臭いの悪い怪しいミントが出現してしまいました。
主人が、ある園芸本にミントは要注意植物のレベル2だと書かれていたと言っていましたが、レベル1に昇格させるべきではないかとさえ思います。
香りがいいので、薔薇の足元に一株植えたところ増える増える。
地下茎でどんどん増え、薔薇を駆逐する勢い。
仕方なく抜きましたが、地下茎でいろんなところに伸びているので抜くのもまた大変でした。
全部抜いたと思っても地下に残った茎からまた伸びる。
取りきるまでに1年くらいかかりました。
今は鉢で育てています。
ローズマリー
子供が幼稚園からもらった種を
何の気なしに蒔いたらいつのまにか
ものすごいことになりました。
ポプリにしても消費しきれません。
レモングラス
イタドリ
ブラックベリー
収穫が楽しいですが、繁りすぎます。はびこるというか。
海外ボランティアで駆除作業をしたけど、トゲトゲで上記の者達よりも大変だった。
うちに無くてよかったと思った。
アシタバ
アシタバ。栄養価高いとかで植えたらあっという間にアシタバジャングルに。しかも硬くて食べられたもんじゃない。キアゲハが大発生するし。
タラ
芽が芽のままでいるのは、ほんの一時。いつまでも芽ではない。あっという間に芽は膨らんで枝が伸び、葉が生い茂る。だいたいにして、そうそう毎日天婦羅など食べるものでもない。そしてもちろん、秋になると葉は落ちる。さらに、庭のあちらこちらからタラの苗木が育ってくる。
あきらめて、抜きました。ごめんね、タラの木。
でも、間違いなく美味しかったですよ。自宅で採れたタラの芽の天婦羅。
ジューンベリー
見た目がかわいくて、食べられる実がなると聞いて植えましたが、チャドクガの毛虫がつきました。
見た目も寒いし、毛虫の毒針飛びまくりで、かゆくて痛くて散々です(椿とサザンカしか心配していませんでした)。大変恐ろしいです。
実もそんなにおいしくないし、鳥が食べに来てフンだらけになるし、おちると汚いし、濃い色がつくから掃除が大変です。
落葉樹は人工芝の上に葉っぱが貯まって取りにくくて困っています。
茶毒蛾がつくということ来年が心配です。実の方もおっしゃるように収穫どころかすぐに鳥に食べられてしまいました。
ラズベリー
一本の棒みたいな苗を友達が送ってきました。
庭に植えたらその年は畳一畳ぐらいにびっしりと広がりました。
その翌年は畳四畳半位に。
棘がすごくて半分くらいまでしか刈り込めなかったらその翌年は・・・。
その秋に全部引っこ抜きました。
二階建ての家の屋根より高く育ったので剪定に人を頼まねばなりません。
花が咲く時期は庭中が臭いです。
あとその花を目指してコガネムシの大群が来ます。羽音がうるさいのです。
熟す前の栗のイガを拾うのが面倒です。
今年、実がちゃんと入る前に落ちたイガは45Lのゴミ袋10袋分くらいです。
これから拾うイガの量はまた同じくらいあります。

ただ、これからの時期、毎朝の栗拾いはとても楽しいですし
栗ごはんも栗きんとんも作り放題です。後悔半分楽しさ半分、くらいですね。
歌にもあるけど、栗の木も巨大化します。大きな栗の木の下でと言うのは本当です。
ヤマノイモ
父が庭でムカゴを採りたいがためにばらまいた。
抜いても抜いてもあちこちから出てきてツルを伸ばしていろんなものに絡む。
枇杷
枇杷は美味しかったのですが、二階建ての屋根くらいまでになり、
取りたくても取れず、カラスにほとんどやられました。
キャットニップ
キャットミントともいいますかね
あれ植えると庭が野良猫のトイレになります
ジャスミン
レジ袋に入るような鉢植えを買って庭に植えました。
そんなに日当たりもよくない庭で一年で伸びまくりました。花が満開になった時に近所から苦情が来るんじゃないかと思うぐらいに臭かったです。
切っても切っても伸びるので仕方なく引き抜きました。
アロエ
火傷とか、美容に良いから、と勧められて購入した小さなアロエのはち。
どんどん成長し、株を増やし。。
根を切ってやはりコンクリートの上に放置しておいたら、
しっかり根を生やし(多肉植物ですからね。。。)、
またもや存在感抜群に戻りました。
そのうち、皮ごとピューレにして飲んでみようかと思ってるんですが、
なんせ苦いのがわかっているし、どうしようかなぁ。
キウイ
つるが伸びる伸びる。実は沢山なるし、虫食いなくていいんだけど
間引きしないと大きい実にならない。
蔓ものは他にからんでいくので要注意。
実が美味しくならなかった(熟成方法に問題が?本見たけど)
父が手入れしていた間はよかったのですが
亡くなってから毛虫の住処に
業者に頼んで抜いてもらいました

2.花

ツルニチソウ
グラウンドカバーにツルニチニチソウを植えました。
あまりの繁殖力の強さに、生えてほしくないところまで伸びていき、切っては伸び、切ってもは伸びの繰り返し。
最後はめんどくさくて、全て、処分してしまいました。
絶対に植えてはいけません。
つるから根を張り、はびこり根絶出来ません。
我が家では縁の下にまではびこってしまい庭を除草しても毎年蔓を伸ばして悩みの種です。
ユキノシタ
ワルナスビ
まあ元々雑草だからダメに決まってるけど、それにしてもワルナスビはタチ悪い。
ドクダミ
薬になるからと 軽い気持ちで一株移植しました。
⇒⇒とんでもないことになりました。
地下茎でどんどん増殖。タネがとび増殖。
はっぱも花もかわいいですけど、イラネ。
もうひとつはドクダミ。これも、別の友人が引っ越しの際に、椿をもらってくれ、と言っておいて行ったのですが、そのつばきにドクダミがついてました。ふえる、ふえる、毎年増え、今では庭の大半に広がってます。抜くのに疲れましたが、梅雨時の白いかれんな花は美しいので臭いはさわらなきゃいいし、と今はなかばあきらめてます。見つけた時に根絶やしにすべきでしたが、もう無理。。。
花壇に入れた土に根が入っていたのだと思いますが、
これもむしってもむしっても、根を切っても切っても、やはり無敵です。
薬草だとはいえ、やはり困ったちゃんです。
宿根アサガオ
薔薇
薔薇が好きで、庭に数種類植えてみましたが、本当にたいへんでした。
虫を駆除しても、次々と色んな虫がつきます。
病気にも数種類かかり、育て方のテキストを読みながら薬を散布しても、あまり多量に散布したくないですし。剪定も難しいです。

憧れだけでは、薔薇は育てられないと言う感想です。
どうも、バラと梔子、嫌われてますねえ。どちらもわが庭にありますよ。
毎月オルトランDXをまいていますがそんなに出ませんけどね。
梔子3か所、バラは30本。(バラは噴霧器で善玉菌とニームをまいてます)
モッコウバラが嫌われるのは悲しい。黄色なんてスクランブルエッグみたいでかわいいのに。でも、ちょっと手間かかるかな・・・
バラは最近作出の品種は強いので昔のバラはお薦めしません。
チョウセンアサガオ
1年目は日当たりのいい場所ではないこともあり、あまり蔦は伸びませんでしたが、2年目3年目とぐんぐん成長し、
花は九州と言えども冬の時期にも2、30個の花をつけまして、
それはもう恐ろしさを感じる程になっていました。

5年目には車庫と家の壁、裏庭の果樹にまで それはそれは全てを紫色で飲み込むかのように増殖していき 細くて繊細だった蔦は根元など直径2センチ以上にもなり、
手で引っこ抜くことなど不可能なまでに成長してしまいました。

のこぎりで朝顔の蔦を切って安心したのもつかの間、地中深くまで張った根はどこからか新芽が出てきて、またあの紫のモンスターが咲き誇るようになりました。

私は恐怖のあまり 夫に朝顔を根絶して欲しいと頼みました。
トケイソウ
トケイソウもそうでした。とんでもない場所から出てきたり。
芝桜
芝桜がきれいだなと思って、ほんの少し庭の角に植えたところ、
あれよあれよという間にどんどん広がってしまい
他の植物が植えられません。きれいですけどね…。
ヒメツルソバ
ポリゴナムという名前で売られています。
ヒメイワダレソウ
サンジソウ
ムスカリ
倍々で増えていって庭が真紫に染まりやはり数年でほとんど抜いてしまいました。
アカンサス
あとアカンサス、これもギリシアの列柱の模様でいいなあと。でもものすごく丈も幅も高くなって、花は綺麗なんですが。やはり野におけレンゲ草??パンパスグラスはパンパスで育ってもらい、アカンサスはクレタ島あたりの海岸沿いに。
日本には日本の木や草が一番。
アサガオ
キレイなんですが、こぼれダネであちこちから芽を出し際限なく伸びてほかの植物を圧倒してしまいます。
烏瓜
​
植えたんじゃなく生えてきたのはカラスウリ。
キゥイフルーツの様に雌株と雄株がある雌雄異株の植物で、夜に蛾を介して受粉します。
何処からかタネが運ばれてきたらしく、いつの間にか庭の片隅から生えていました。
家のは雌株だったのですが、近所に雄株が有るらしく毎年ウリ坊の様なスジの有る赤い実を付けます。
アサガオ同様、他を圧倒する勢いで伸びますが、こちらは個人的に好きなので放置しています。
ハナニラ
もともと植わっていた他の植物を凌駕し、根絶やしにしながら、まぁ増える増える。
花は割と可憐だけど、葉っぱはやはり、ニラの匂い。
自分たちが植わっている場所が密植状態になると、タネを飛ばして遠くでまた芽吹く。
カタバミ
安価な「花の土」を購入して、処分畑土
だったことから、雑草の種子が入っていたのだと思います。

3.木

金木犀
香りは最高ですけど、物凄く丈夫で繁殖力が半端ではありません。
油断すると瞬く間に茂って、どんどん縦方向にも伸びていきます。
定期的に切らないと大変なことになります。
南天
南天も意外に巨大化します。
マホニアコンフューサ(ヒイラギ南天)
根つきが良く手入れが楽ということで植えました。実際その通りだったのですが、新芽が四方八方に出て、ちょっと気候がいいと3日4日でもうモシャモシャになってしまうのです。切っても切っても、枝分かれして、どうしていいのやら…という状態です。
アジサイ
玄関先に植えたら、玄関が埋もれるほど大きくなりました。
そのうえアジサイは剪定の時期を間違うと花が咲かないので、難しいです。
あじさいは花がきれいで、成長が早く、手入れもそこそこ楽ですが、それゆえ大きくしないように注意が必要です。
常緑ヤマボウシ
常緑で丈夫ということで、これはいいと思ったら、実際には秋には半分以上落葉します。もともと春夏でずいぶん葉の茂る木なので、半分でも落葉は延々続いて、毎日集めるのが大変です。
ダルマハギ
ダルマハギを庭に植えたら噴水のような感じで大きく広がり邪魔になったので掘り出して鉢植えに戻そうとしましたが数年経っていたので太く広く張った根を掘り起こすのが大変でした。今は鉢植えになってベランダで細々生きています。
モッコウバラ
巨木化して、剪定も大変な状態です。
きちんとアーチなどを作ってケアしていれば、素敵な形になったのでしょうが、地植えで放置なので四方八方に伸びてしまいます。お隣に侵入するので伸びてしまった部分をカットしたら、そのあたりから枝分かれしてまた四方八方に伸びます。

下の方はまるで木のようにかたくなり、根本から切ろうとすると枝分かれした部分がゴッソリなくなるので一部だけスカスカになります。

それでもいいから切ってやれ!と太い部分をカットすると、そのあたりから枝分かれして、下方の左右に好き放題伸びます。

正直なところ、こんなに厄介な植物、なんで植えたんだ、と毎年夫と姑が憎たらしくなります。(13年ほど前に私が留守中に植えられていましたが、こうなるとは知らなかったのでさして気にしていませんでした)

ガーデニングが趣味というわけではなく、植えて満足しちゃうような方には絶対に向かない植物だと思います。
ハゼ
数年前、義母が小さくて可愛いはぜの盆栽を買ってきました。
いつの間にか庭に植えられていました。地植えにするとどんどん大きくなるんですよね。
あっという間に2メートルほどに。秋になると紅葉してきれいなんです。
まず義母が庭で草むしりをして、手や顔に水ぶくれができたり熱が出たんです。
きっと毛虫にやられたね。私は大丈夫!肌強いからと私が草むしりをしたら、今度は私も同じような症状が…。
皮膚科で、これは虫ではなくて植物によるかぶれと言われました。
ネットで調べて犯人はうるし科のはぜと分かりました。
ハナミズキ
ハナミズキが、道路に面した玄関前に植えましたが、成長が早く切り詰めると花の付きが悪く、伸びすぎると後の剪定が大変で
秋の落ち葉が向かいの家のガレージに風で飛んでいき、とても気を使いました。
結果、10年ほどで切り倒し、草花を植えることに変更しました。
大木になり電線に当たります。木のせいで 電線でも切れたら大変!と思い 思い切り 切りました。
植えなきゃ良かったなあ。落ち葉も凄いよー
隣の家の庭から我が家の庭へ、毎年毎年伸びてきます。
中古住宅を買ったんですが、庭に藤が植わっていました。それも藤棚じゃなくてフェンスに。確かに花はきれいなんだけど、とにかく広がる、地面についたところから根が出る。収拾がつきません。
ツルが電線や屋根にどんどん伸びてくる。高枝切りばさみで切るのが大変。

山茶花、ツバキ
チャドクガがひどく切りました。消毒してもすぐに毛虫が、、
刺されたら3週間くらいかゆみが止まらずつらかったです。やめた方がいいです。ツバキ系は。
毛虫のつく木はやめた方がいいです。特にツバキやサザンカのお茶の木系。
チャドクガの毛虫は最悪です。刺されなくても、洗濯物に飛んできた毛がついただけで、ひどい皮膚炎になります。
大好きでいっぱい植えてますが、チャドクガの消毒がはんぱじゃなく必要です。植えなければよかった。しょっちゅう植木屋さんに消毒してもらうのも大変で・・・
百日紅
植えなきゃ良かったなあ。落ち葉も凄いよー
百日紅もそうです。木なんて植えなきゃ良かったです。
ノウゼンカズラ
地植えしたノウゼンカズラがあちこちから芽を出して えらい目にあいました。切っても切っても出てくる・・
地下茎から増えるので地植えしたのが失敗でした・・
ノーゼンカズラです。十数年前に小さな苗木を買ってきたのですがその繁殖力の強さは驚きです。根が深くなかなか除去できません。今ではオレンジ色のその花を見るたびに悪魔の花と思ってしまいます。
ノウゼンカヅラは地下茎で庭のあちこちに芽が出没、抜こうにも繋がっていて抜けない。
ずいぶん成長して、庭のあちこちから芽を出して、蔓を伸ばして、今じゃ手に余ります。
この二本は地植えより鉢植えにするべきだったと少々後悔してます。
ゴールドクレスト
以前、一戸建てに住んでいたときに玄関近くのアクセントにと「ゴールドクレスト」と言うコニファーを植えた所、環境が良かったのかすくすく育ち気がつけば大木になっていて一人で剪定出来ないまでになってしまいました。
知り合いの庭の
見事な大木が強風の日に倒れました。2階建ての屋根と同じくらいあったので
7~8mはあったかと思います。その方の家に行くときは、この木を目印に行けば
よいと言うくらい、遠くからも分かる大きさでした。
ゴールドクレストは大きく成長するのに根をあまり張らない樹木の
代表格だったそうです。
テイカカヅラ
これはほっておくと庭中覆いつくす勢い。
ピラカンサス
生垣あります。
ピラカンサスといって常緑で葉っぱは固く小さく
トゲがいっぱいあって成長がはやくて
夏場は3週間に1回の剪定が必要。
そして、セミの抜け殻がいっぱいくっついています。
冬は赤い小さい実がたわわに実り鳥が食べにきます。
とにかく、トゲがあって一年に何度も剪定が必要で
手間がかかり困りものです。
ヤツデ
昔からある、田舎の家のトイレの前に植えられている
うちわのようにでかい葉っぱの木。
白い花が咲けば、ハエがいっぱいきてたかります。
シマトネリコ
グングン伸びて枝も広がるボリューミーな樹木だと、4年目にして悟りました。
さすがに近所迷惑なので根元からバッサリと切りましたよ。
数日でひこばえが芽吹いて、120cmほどにまで成長しています。
シマトネリコもあっという間に大きくなります。あと、勝手に小さい木があちこちで生えて大変でした。(塀とフェンスの間とか)
落ち葉もですが、花が落ちた後 アリガ寄ってくる、 花の後に種ができ、庭の芝生に落ちて 知らない間に芽がでる。
花がたくさん咲きその分種もたくさんできるので 気がつくと庭のあちこちにシマトネリコの芽が出ていて気づいたら抜く作業が本当に面倒。
今では花が咲く前に枝ごと切り落としてます。
クチナシ
青虫が次から次へと、、。泣きたいくらい、葉っぱが食べられていく様子がすごいです。
薬なども使用していますが、完全にはいなくなるわけではなく、毎日チェックして、見つけ次第
駆除(捕まえてゴミに捨てる)なんですが、毎日見つけます。
クチナシ、我が家にもあるんですが
晩夏から葉っぱがどんどんなくなっていくなあと
思っていたら、大きなイモムシが・・・
このトピにも書かれてますが
オオスカシバの幼虫でした。
どんな成虫になるのかなーと検索してみたら
なんだか、かわいい!
蛾なのに、メジロっぽい風貌・・・
成虫になったところを見てみたい~と
あえて放置してます。
でも、この幼虫、すごい大食漢で
あれよあれよと葉っぱがなくなります・・・
悩ましい~
確かに梔子に関しては、オオスカシバの幼虫がうじゃうじゃと付き、
庭いじりが好きだった祖父がマメに駆除していました。
タイサンボク
巨木になります。今8mほどあって、剪定をお願いすると
7mを越えるかどうかで料金が変わります。
木蓮
白木蓮が好きで植えましたが、成長が意外に早くあっという間に大木になりました。
花は白くてカワイイのですが、すぐに茶色く変色します。美しくないです。
きれいな時期が短くて悲しいです。

それより何より、落ち葉が半端ないです。
大きなハッパなので片付けるのは片付けやすいけれど
とにかく大量です。

風が吹くとバサッと大きな音がします。
夜、寝ていてバサッと言う音で飛び起きた覚えもあります。
さらに、浄化槽の近くに植えておいたら根がものすごく張って
浄化槽のタンクを破壊してしまいました。

ついに2年前、根っこから引き抜いて貰いました。
なんだかんだで10万円ほどかかりました。
エライ目に遭いました・・・・
私は紫も白も大好きで欲しいなあと思っていたんですが、開花期間が一週間くらいで、あとは葉っぱもちっとも綺麗じゃないし、やめました。実家には綺麗な木蓮があったのですが、広かったからなあ。
ユッカ
花が可愛らしいのですが、根が張りすぎて
今、塀を圧迫しています。
ランタナ
切っても切ってもしぶとく生えてきます。私はアンデッドと呼んでいます。
クチナシ
花の香りが大好きで植えましたが、初夏になるとオオスカシバという蛾が卵を産みつけ、それはそれは丸々とした青虫が……食欲旺盛なヤツらは少し目を離したが最後、一晩で鉢植えを丸坊主にするほど葉っぱを食べ尽くします。
植えて2~3年は花を楽しむためにヤツらと戦い続けたものの、ほとほと疲れ果て、ある夏食い尽くされるまで放置してから処分しました。悲しい…。
シルバープリペット
生け垣に、シルバープリペットを植えました...
春には白い花が咲いてきれいです。ただ成長が早過ぎるので剪定がとても大変です。
一昨年に台風で そのうちの1本が半分より下くらいで折れたのですが、今ではそれが一番大きく成長しています。
いも虫も付きます。これが見つけるのが困難で、下に落ちたフンでいると分かります。
見つける事ができる頃には 自分の親指より大きいいも虫に成長しています...。
もういやーーー全部 引っこ抜きたいです。本当に後悔しています。
生垣になっているのですが、兎に角成長が早い。切っても切ってもめげず、素人の私が剪定しても問題ない位の成長ぶりです。しかも種でも増えるので植えていない場所にもあちこち生えてきて、すぐ太い幹になる。
ユーカリ
何も考えずに『葉が小さいコアラの木』程度の知識で植えました。
凄まじい勢いで縦に育ちます。
庭ならまだしも、玄関前のシンボルツリーの脇に植えたので、シンボルツリーの存在を消してくれました。
仕方ないので、ノコギリで育ちすぎた枝を切落してました(それでも全く枯れない生命力!!!!)訳あって、工事でユーカリの木の所を掘り返す事になり、1ヵ月ほど前に根から全て取り除去。
ほっとしてます。
買った時は15センチほどだったのに、あれよあれよと言う間に大きくなって、すぐに3メートルを超えました。
2年に一度ほどバッサリ切りますが、またすぐに大きくなります。
ルリマツリ
勢いよく枝が四方八方に伸びて茂り、思った以上に場所をとる。
枝先に花が咲くので、変に切ると咲かない。
上手にコンパクトに仕立てている家も見かけるので、管理の仕方を勉強中。
アオギリ
毎年秋、落葉する前に葉を全部切り落としているが大仕事。
それ以外の時期でもバラバラと枯れ葉が落ちる。
葉が大きく、葉柄が長くて硬く、ごみ袋を突き破る。

引っ越した年の暮、近所に住む友人がわたしたちの留守中に庭に松を置いていきました。もともと、正月の鉢植えの松を庭に植え、それがじゃまになったらしく、広い庭の我が家に持ってきたらしい。リビングの正面に植えた松は年々大きくなり大木に。年1回、庭の剪定を頼んでいたのですが、気づいてみれば、庭の剪定料金の半分以上、松でした。そのうち、松枯れ虫がこの地方を襲い、多くの松が犠牲になる中、わがやもついに枯れ始めたので、頼んで伐採。背が高くなってしまい、まさに伐採。松は、手入れの行き届く、公園などの公共のものに限ります。お金がかかるばかりで、いいことはありません。
関前にあるのですが、葉がやたらと落ちて、しかも手に刺さるし、松の下にあるサツキの上に落ちてなかなか取れない。
クヌギ
夫がどんぐりが好きで、クヌギの苗を5本位庭に植えました。
それがあっという間に今3メートル位に。もう専門家に任せないと状態。
たまにこっそり枝を落としたり、脚立に乗って先を止めたりしたけどもう無理。
夾竹桃
両親が鉢植えでくれたものを、地植えしたのが
間違いでした。伸びる伸びる。茎も太くなり剪定も一苦労。
葉や樹液に毒性もあるので、取り扱いも面倒。
植木屋さんには「(自分で切るなら)どこをどういう風に切ってもいいですよ。
すぐ元に戻っちゃうから」と言われました。
レットロビン
西洋紅カナメとも言います。
春になると赤い葉っぱになります。
生垣とかによく使われますが、今の時期スズメバチがわんさか来ます。
木の汁が好物みたいです。
朝から晩までスズメバチが・・・。
怖くて秋は庭に出れません。
全部抜いてしまいたい。
ケヤキ
中古住宅を購入して、大きなケヤキが植えられていました。根をはる、葉っぱが散る、それはもう大変です。
排水溝が根っこで詰まってトイレが逆流したり、45リットルのゴミ袋15以上分の葉っぱを、秋には掃きまくる。庭内なら放っておくけれど、道路に散るので必死です。掃いている端からパラパラ散るんです。必死に掃いて、振り向いたらまた葉っぱだらけ。秋の3週間の苦行でした。そのため、家の建て替えを機に切り倒しました。愛着はあったけれど、年を取っていくのにもう力尽きて。
プリペットレモンライム
それほど大きくならず葉の色も爽やかで、
生垣用に8株ほど植えました
最初はよかったのですが、二年目あたりから樹形が乱れてきて細かい枝がとげ状に
なり爽やかさもなくなり剪定も難しくなりました
日当たりが良すぎたせいもあったようです。
残念ながら植えつけて4年目にすべて撤去しました。
姿の変貌ぶりにがっかりでした。
ブーケンビリア
枯らし専門の私が植木まつりでもらって、深く考えずに一坪庭の隅に植えたら、まあ成長の早いことあれよあれよと2階まで届くようになり、花がいっぱい咲いてきれいなのでなかなか枝を切れずにいたらジャングルに・・・。台風の時は太い枝が折れこれを機に半分処分したがそのトゲの鋭いこと痛かった。
数年後、あのとき半分にしたつもりだったのが元のジャングルに。1月から2月の寒さで一旦枯れるが暖かくなればすぐ回復する生命力。一昨年意を決して根本から切った。トゲでけがしないように厚紙でくるんでゴミ袋にいれたら45リットルの袋が10個近くになった。さみしさ半分やれやれとした気分半分でいたら1年経たないうちに脇から芽が出てきた。私のさみしい気持ち見透かされたのかしらね?
どこかの植物園でバラのアーチのトンネルのようにブーゲンビリアのトンネルがあった。もう少し場所があったらこんな風に仕立てればいいんだと思った。
ブーゲンビリアはほったらかしにしておくとジャングルになってしまうけど虫がつかないのはすごくいいところで、隣のモミジは虫で枯れてしまい、後継のジューンべりーに毛虫が大量発生してもブーゲンビリアには全く虫が寄ってこない。あの鋭いトゲのせいだろうか。そう言えば家の防犯にはトゲのある木を植えるといいと聞いたことがあるけど、虫もひとも寄せ付けないということですかね。
花桃
20年前に生協で「花桃」の苗木を買いました。私、宝塚ファンだった為、格別な思い入れがありました。
最初は30cm程の苗木だったんです。ところが今では・・・2階のベランダから見上げる程に(無)
ああ、植えなきゃ良かった・・・後悔してます。
お隣さん、ごめんなさい。
カイヅイブキ
手入れが大変だし、ハチが中で巣を作ることもあります。気づかず手入れしてて、主人が、アシナガバチに刺されました。
ソテツ
実家にあるのですが初めは小さなポットで可愛らしくても、これを地植えにするとどんどん大きくなり葉っぱを切り落としてスッキリさせるにも、落とした葉っぱを片付けるのが葉先が尖っているので痛いし、袋にまとめても突き破って穴が開くしで大変です。
ヒイラギ
ヒイラギも魔除けとか言われてるけど
剪定も痛いし広がるし邪魔なだけ
木はこまめに手入れする人がいないと無理です

4.観葉植物

トクサ
最初はほんの小さな一株だったのですが、ちょいと植えただけで、20年でどうしようもないほど繁殖しました。
地下茎で伸びていくので、すべて引っこ抜くのは大変です。
トクサは地下茎で広がり思わぬ所から芽を出しますので抜き続ける必要があります。
昔からトクサが好きで、一株求めて植えましたら
ぐんぐん増えて今では困ってます。
オリヅルラン
プミル
小さな葉が可愛いと思って買った、観葉植物のプミラ。
庭の隅に植えたら、今はフェンスに絡んで生垣状態。
しかも、葉が巨大化!(成木は葉が大きいらしい)
地面についた部分からどんどん根を出し、収拾がつかなくなりました。
ハツユキカズラ
花が咲くだけプミラよりマシかも(笑)
隣の家の庭から我が家の庭へ、毎年毎年伸びてきます。
笹・竹 両方とも亡くなった義母が植えました。もう根絶は無理です。
竹も笹もとんでもないところから出てきます。悲しい。
昔実家を新築した際、母親が猫の額ほどの庭に、
「和室から竹が見えたら風流だろうな」という思い付きで
笹のようにみえる細い竹を2本、植えてもらいました。
数年後には、とんでもない所から地下茎をのばした竹の子が
ニョキニョキ生えてきました。
都心の住宅密集地なので、隣家の庭にさぞやご迷惑をおかけした事でしょう。
30年後、リフォームの際に、竹対策として家の敷地の外側をグルっと
一周掘って、「竹の地下茎を伸ばさないための囲い」を作るハメに。
かなりの費用がかかったそうです。
ほんと、笹の撲滅ができなくて困ってます。
ワイヤープランツ
増えすぎて困ってます。鉢植えならコントロール出来ますが、地植えにするとどこまでも足をのばして大変です。
油断すると非常に大きく広がり取り除くのに苦労します。
結果、ホームセンターで買ってきた100円くらいのワイヤープランツ3株を猫の額程の庭に植えたところ、増える増えるすんげー増える。
目隠しのルーバーにもツタのように絡みついてワッサワサな状態です。
アレは、お洒落な雑貨屋さんで売っているような小さなプランターで楽しむものだと実感。
これからワイヤープランツの地植えを検討されている方。一度立ち止まってじっくり考えなおしてみてください。
庭の片隅とか、プランターに植えるとかであれば素敵な植物ですが、
意図しないところに植えた場合は、なかなか大変な思いをしますので。
ツタ
ツタは隣家から塀を乗り越えてきて、桜の木に巻き付き、今や桜を絞め殺しそうな勢いです。
そうそう、それからジャスミンも。これもじわじわと広がっています。ひたすら切り戻せばいいんでしょうけど、それじゃ花がつかないし。
近所の素敵なお家・・ヘデラが絡みついて素敵に見えたんだけど
ご主人が二階まで届いて鬱陶しいからって 刈り取ったんです。
でも壁にヘデラの根っこの跡がくっきり!
結局 外壁吹き直ししてました。
すごい散財です。
フェンスだけならまだしも 家に直接からませちゃだめですよー
家も傷むし 湿度もあがるし・・


ラムズイヤー
ラムズイヤーも増えて増えて。
パンパスグラス
パンパスグラス、ウルフの本に出てきてずっと気になっていたので苗を買って植えたらすごいのなんの、どうしようもなく抜きました。
鬼灯
地下茎でどんどん増える。必死に抜きまして。二度といやです。
アイビー
室内のが枯れたので花壇に放置したら
いつのまにかどんどん増えて花壇を占領
家の壁にまで登ってきて恐怖を覚えた
室内にいたアイビーと同一とは思えないほど
地植えのは根も茎も太くて丈夫
まだ絶滅までには程遠い…トホホ


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記事全体のまとめを少しと逆に植えて良かったという植物をまとめています。
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