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フォルケホイスコーレ留学 こんな学校に通っていました!(スペース編)

こんにちは、swecoです。
今回は、学校のスペースについてご紹介したいと思います。

教室のレイアウト

教室のレイアウトは、少し変わっています。
長方形やら六角形やら丸の机があります。それらを組み合わせて、スクール形式のようにレイアウトしたり、フリースタイルで適当に並べてレイアウトしたりします。

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授業はディスカッションも多いので、六角形や丸の机だと話しやすいです。


点在するくつろぎスポット

校内のいたるところにソファーと机が点在し、いたるところで学生たちが話したり、楽器を弾いて歌ったり、自由に使っています。

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授業の前後や、休憩時間、バスが来るまでの待ち時間などに、学生たちがくつろいでいます。

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ここは、午前中のFIKAや、水曜日のコンサート、映画鑑賞会の会場にも使われます。

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ちょっとした場所で、会話ができるのでこれもまた様々な人と交流できる仕組みの一つかなと思いました。


食堂は人をつなぐ重要な場所

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カフェテリアの外観。ガラス張りで、とても開放感があります!


改めて、食は人と人をつなぐ機能があると感じました。
特においしい料理は重要です。
(私が通っていた学校のカフェテリアの料理は絶品でした!)
食事の提供時間が決まっているので、時間になると学生たちが集まってきます。席は決まっていないので、その時の気分でどこで食べるか、誰と食べるか決めることができます。
私の場合、クラスメイトは寮生活をしていなかったため、朝食と夕食は一人で食べることが多かったのですが、他のクラスの学生が声をかけてくれて一緒に食べたり、自分から先生グループのところに話しかけて一緒に食べたりしていました。
授業以外の時間なので、お互いの趣味やそれぞれの国の話をしたり、学校以外の話をすることができました。


以上、学校のスペースについてご紹介しました。
学校やオフィスにも、この学校のように人が交流しやすい場づくりがどんどん取り入れられるといいなと思います。
それでは今日はこの辺で、Hej då!


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