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スウェーデン語はどうやって学ぶ? (中級者編)

こんにちは、swecoです。
今回は、スウェーデン語の学び方(中級者編)についてお伝えします。

ある程度、スウェーデン語の基礎が身についたら、ぜひおすすめしたいのがランゲージエクスチェンジです。

ランゲージエクスチェンジとは、言語を学びたい国の人同士で、お互いの言語を教え合うというものです。
例えば、スウェーデン語を学びたい日本人が、日本語を学びたいスウェーデン人とお互いに言葉を教え合うといった具合です。

最近では、ランゲージエクスチェンジのパートナーを無料で探すことができる便利なアプリがたくさん出ているので、簡単にパートナーを見つけることができます。
ただし!中にはプロフィールを偽って、詐欺を行うグループや出会い目的で使用している人などもいるので、アプリ選びやパートナー選びには注意が必要です。

おすすめアプリ

1. HelloTalk

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画像引用:HelloTalk
150カ国語をサポート、2000万人以上のユーザーを持つ。
記事を投稿すると、自分が勉強している言語のネイティブに公開され、コメントをもらうことができます。
チャットには、翻訳、音訳、訂正など多彩な機能がついています。

2. Tandem

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画像引用:Tandem
160カ国語以上に対応。
チャットには、音声通話、ビデオ通話機能がついています。
プロの講師も見つけることができます。

3. italki

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画像引用:italki
こちらは、ランゲージエクスチェンジのパートナー探しよりも、講師を見つけることがメインのプラットフォームです。10,000名以上のプロ講師、チューターから自分に合った先生を見つけることができます。


ランゲージエクスチェンジパートナーが見つかったら

一緒に勉強できるパートナーを見つけたら、お互いに何を学びたいのか、どうやって学ぶのかをルール化します。
スケジュールや学習メニューを決めておかないと、いつの間にか連絡が途絶えてしまったり、せっかく話す機会があってもダラダラとたわいもない話で終わってしまったり、長続きしません。

次に、決めておくといいことをまとめてみました。

1. 通話アプリを決める
Skype、Zoom、Google Meet、Messenger、LINEと、無料で通話できるアプリが沢山ありますので、お互いに使いやすいものを選びます。
画面共有、資料を送れるものの方が学びやすいです。

2. スケジュールを決める
定期的に勉強するスケジュールを決めます。
私の場合、毎週日曜日の20時〜22時(日本時間)にスウェーデン人のランゲージエクスチェンジパートナーと一緒に勉強しています。
前半1時間はスウェーデン語、後半1時間は日本語を学びます。
スケジュールを決めておくことで、勉強することを習慣化できます。

3. 学習メニューを決める
お互いに何をどうやって学ぶかを決めます。
文法を学びたいのか、リーディングを学びたいのか、会話を上達させたいのか、それによってどうやって学ぶかを考えます。

私の場合、まずは文法から学び、次にライティング、リーディング、会話、と学習メニューを変えていきました。
学び方ですが、特に決まりやルールはありません。
ランゲージエクスチェンジパートナーと一緒に作り上げていきます。
なるべく楽しく学べる方法やテーマを設定するのがおすすめです。

参考までに、私がやっていた/やっている勉強法をご紹介します!

・場面設定して、自由に会話する
 例)カフェでコーヒーを注文する場面

・日本の土地や文化をスウェーデン語で紹介する
 例)東京の浅草について紹介する

・スウェーデン語のニュースサイト(8sidor)の記事を読んで、それについて会話する
 例)まずは記事を声に出して読む(発音の確認)、英語に翻訳する、わからない単語やフレーズについて質問する、記事の内容について会話する

8sidorやさしいスウェーデン語で書かれているニュースサイト

NEWS WEB EASY
やさしい日本語で書かれているニュースサイト
(ランゲージエクスチェンジパートナーはこちらを使って日本語を勉強しています。)


以上、スウェーデン語の学び方についてご紹介しました。
言葉は使わないと忘れてしまうので、なるべく定期的に話せる環境をつくっておきましょう。

それではまた、Hej då!

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