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リーダーに必要な条件 部下の立場から考えた視点

仕事のトラブルが収まり、なんとか問題解決したような気がしますが今回の件は非常に参考になることが非常に多かった。

今日も記事を見つけていただきありがとうございます。

クリスマスの前後に仕事のバグが発生してリカバリー作業をあまり詳しくない自分がやる羽目になりましたが、無事に問題ないことを確認し日常に戻っりました。

しかしながら、今回の件でいかにリーダーに必要なことは何なのかを部下の立場から考えさせられたのでお伝えしておきます。

結論

リーダーの仕事はすぐに決断をすること。悩んでいると周りの時間を浪費することになり、それが信用を失う原因になる

責任を負えないリーダーはたくさんいる

プログラマーから社会人としてのキャリアをスタートさせていきましたが、何年もやっていると、あることに気が付きます。

プログラムを作ることができないリーダーは多い。

居酒屋や飲食業界の人でも魚をさばけない人が多いのと同じように、本来学ぶべきことを下請け会社に任せてしまい、ITの世界で重要なシステム開発の末端の仕事を後回しにしているところは結構多いです。

ですが、これは当時の会社の方針等が影響をしているので誰が悪いわけでもなく、時代によるところが大きいと思っています。

なので、今は仕方がないことと割り切って仕事をしています。
トラブルが起きても自分たちで解決する、リカバリが必要だったら自分でやる。

ただし、そのときに得た情報やスキルは自分のもの。

それ以前に、情報を共有したとしてもリーダーさんが次にその問題に対処するわけではありませんので、言ったとしてもやる立場にはありません。

決断するのは怖い、責任を背負えないと見えない信用を失う

そんなリーダーの仕事の一つは、何かを決断することだと思っています。

・トラブルが起きたら、誰が作業を行うかを細かく決める。
・トラブルの状況を細かくヒヤリングしてメンバーに伝えて指示する。

これをやるのは非常に難しいし、できる人も多くないのが現状。

もちろん、自分の指示が間違って余計にトラブルになることも全然考えられます。ですが、リーダーとはそれくらいの責任が伴っています。

これは、末端の人間の意見ですが正直に言います。

トラブルが起こった時こそ、リーダーの質が問われます。

ある意味、進捗管理をしたり、お客さんに報告したりしてプログラムの設計をしないのは責任はありますが、自分がトラブルの元になることはほぼありません。

プロジェクトが順調に進んでいるときはぶっちゃけなんとかなってしまうのです。

しかし、本当に大変なのはシステムトラブルなどピンチになったときです。

そこで指示ができなかったり、システムの概要をしっかり把握できていなかったり知識不足等が露呈すると

決断が遅くなります。

決断が遅くなる→他人の時間を奪う→信用を失う(さらにはこれは見えない)

厄介なのは、これに気が付かない人が非常に多い。

そのためにも、リーダーのポジションにいる方は、自分が一人になったとしても解決するという覚悟が問われます。

信用を失ったら、リーダー一人で仕事をやらなければいけないので。

まとめ

これは、自分自身がフリーランスとしてなのか、リーダーというポジションになったときの戒めの気持ちとして記事にしました。

今、メンバーの中でも技術的にまだまだのポジションにいるのでリーダーの考えを理解していないだけの意見ですが、今度は

この記事を読む側になる可能性もあり得ます。

未来は誰にも想像できない。リーダーに自分がなっているかもしれない。
だからこそ、チームの下っ端の意見を正直に書くことで過去の自分の意見を未来の自分が確認することができるかもしれない。

反面教師として、自分なりの意見をざっくりと書かせていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら


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