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自分の人生は挫折しまくり、負けばかりの人生。
成績はほぼ全敗。

今日も記事を見つけていただき有難うございます。

上記で人生の成績を書きましたが、第三者が計算したら多分1勝ギリギリできたぐらいの成績なので、若干サバ読んでいます。

ずっと負け続けの人生を歩んできた人間としてタラればでこんなことを考えたことがありました。

「勝ちづづける人生だったらどうなっていただろうか??挫折もなく楽しそう。」

今日は、もしも勝ち続ける人生だったら自分はどうなっていたかについて記事にしようと思います。

結論

「人生は負けをすることが必要。勝ちつづけるとそれが当たり前になって失敗したとき余計に落ち込む。」

黒星をつけることをよく思わない国日本

多分別の記事で書いたと思いますが、日本は何故か、失敗することを良しと思わない文化や風潮がこの令和の時代でも定着してしまっている感じがあるとおもいます。

スポーツの世界では、「無敗」は良いことと報道されますが
これは、おそろしく危険な考え方だと思っています。

「失敗から学ぶ期間を先延ばしにしているから」

自分は与沢翼さんのある言葉が自分の考えのあり方を大きく変えました。

「成功者はだれよりも失敗をしている」

これが、失敗のあり方を大きく変える言葉になりました。

自分は新卒の22歳で壁にぶち当たって、悩みに悩みました。
その結果として、ぶれない人間、もっと成熟した考えを持つ大人になりたいと思うようになり今があります。

ずっと失敗しない、悩まない期間を過ごしていたら、絶対にこう思うはずです。

「なんで失敗なんかするんだ!!」

どこまでも勘違いし続けていたと思います。

それは、周りが失敗しないように先回りをしているからです。

ずっと、天狗の状態になってから谷底に突き落とされないと、いままでの勘違いや、恵まれた環境の良さに気が付きません。

「失敗は先に気が付いたもの勝ち」

今は谷底に突き落とされたことで、この答えにたどり着きました。

失敗→原因解明→改善→成功(失敗だったらまた繰り返し)

これは、失敗をせずにまっすぐな道をなんのつまずきもせずに進むことのできたエリートと呼ばれる人間には理解されないと思います。

なぜなら

「器用なので、まっすぐ進むことが当たり前にできるから」

逆に言えば最大のデメリットは

「転んで道を外れたときの応用力が身についていない。」

ですが、表面上のエリートと呼ばれている人も実は見えないところで沢山の失敗をしています。

それが、勉強

勉強なんて、最初からできる人なんていません。
でも本当にできる人は塾通って、帰ってからも何時間も勉強する。
そして、それを周りには決して見せない。

一般の人は勉強できなくてもそこまで怒られるわけではありませんが、当時の勉強できる人の家庭はテストの点数とかめちゃくちゃ厳しいよと人づてに教えてもらいました。

天才は勝手に努力している

世の中の天才と言われてきている人たちだって、絶対に負けています。

大谷翔平しかり、将棋の藤井聡太さんしかり

この二人は、結果云々ではなく純粋に

勝ち負け以上に、物事そのものを楽しんでいる。

人間、負け続けたら嫌になってそもそも興味を失ってしまいます。
でも、天才と言われている人たちやアスリートと呼ばれる人たちは

負けの中でも楽しさや純粋に勝負できていることに感謝している。

ここまでいくと、勝ち負けという物差しでは測れません。
でも、なかなかそういうふうにはとらえることは難しい。

まとめ

勝負だって、できることならば勝ちたい。

でも、ずっと勝ち続けるのは絶対に面白くない。
仕事だって、成果を上げられなかったという一時的な負けがあります。

でも、それをしっかりと分析して

「何故、成果が出せなかったのか」をきちんと把握して次に生かすことができれば、最初からうまくいった以上の結果が出ます。

そもそも、この世の中には

勝ち続けている人はいません、そんなの面白くないから。

最後まで読んでいただき、有難うございます。

ふぉあぐら







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