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長期的に物事を捉えることの重要性 仮想通貨暴落を経験して感じたこと

ここ数日、仮想通貨(暗号資産)の価値が一気に暴落して、心がぐらぐらと揺れ動いてしまった。
自分のお金がなくなるのではないかとレートをみるのがめちゃくちゃ怖かったけど、この考えではダメだと素直に思った。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

noteにはちょいちょい記事を出していますが、現在数十万円ほど仮想通貨を購入して保有していますが、ここ一週間で価格が10%~15%ほど暴落し最終的には20%くらい暴落しました。

今は少し値を戻していますが、ここ一週間は非常に不安になりました。

「やっぱり仮想通貨なんてアテにならないのかな??」

と思ったのですが、ふとある人の言葉に救われたのでお話ししようと思います。仮想通貨の話というよりかは、長期的に物事を考えるという視点で大切な共通点についてです。

投資はリスクがつきもの

当たり前ですが、この世の中にリスクがないものはありません。

何かに投資をするということは、価値が上がるかもしれませんし下がるかもしれない。それを心したうえで購入しましたが

実際に買って、価格の変動を知ると心の揺れ動きが全然違います。
数パーセントでも値が下がっていると、心理としては変な気持ちになりました。



これがさらに大暴落なんかしたら本当に眠れなくなる日が来るだろうなと理解できるほどです。

己の心の弱さが簡単に露呈された瞬間でした。

長期視点で大切な考え方

自分は仮想通貨(暗号資産)を買うにあたり参考にしている人がいますが、その人は今回の暴落についてvoicyでも語っていました。

なんとも思っていない。

自分はこんなに心が動揺しているので、どうしてこんなことでも気持ちが揺れ動かないのだろうと思ったのですが、答えはとても単純な理由でした。


「これくらい価格が揺れ動くのが仮想通貨(暗号資産)というもの。そこで一喜一憂しても意味がない。」
「価格が下がったら、次投資するときに安く買い増すチャンスだと思え。」
「上がった下がったで騒いでいるひとは短期的にやっている人か、まったくやっていない人のどちらか」

何年もずっと保有している方なので、その人も仮想通貨(暗号通貨)で何百万円投資したものがゼロになったことも全然あると語っていました。
そして、周りが疑っている時期に、自身が絶対に上がると確信したうえで購入している。そして短期的には手放さない。

経験値が違い過ぎます。そして

数十年のスパンで仮想通貨の価値を考えている。

良いことも悪いことも経験したうえで語っていたので、新参者の自分は納得させられた気持ちになりました。

今は少しずつ価格が戻っているので、今後起こりうる暴落に備えて未来の自分が同じような気持ちになったときに落ち着かせるための記事として残します。

だれも5年後10年後は完璧に当てることができない。でも、未来を期待することでしかリターンは生まれない。

まとめ

仮想通貨を例にした、物事を長期的に考えることの重要性についてお話ししました。

世の中には、自分よりも考えが優れた人がたくさんいて、損をすることをある種楽しんでいる人もいます。(その心の余裕が羨ましい。)

なので、次に暴落したら買い増すチャンスという気持ちで、ネガティブな結果をポジティブな動機にできる余裕が欲しいです。

ですが、まずは値動き一つで動揺しないようにするのが現在の課題です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら


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