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リモートワークでのゾーンの入り方

はじめまして!Slack分析から従業員課題を発見し解決までワンストップでサポートする「wellday」を開発をしている河野です!

オフィス回帰もありつつ、リモートワークが当たり前になった現代ですが、
自宅は誘惑や障害がいっぱい。
学生時代も家ではなかなか集中できず、図書館やカフェで勉強した方も多いのではないでしょうか?
しかし業務となるとセキュリティや体調管理なども考慮する必要があり、やはり自宅で仕事をするケースが多いと思います。

このnoteではそんなリモート環境において、生産性や集中力を高めるためのtipsを紹介します!

環境を整える

寝具にはお金をかけろ。
長く接するものには投資すべきという意味で家電や家具でよく言われることですが、
リモートワークでは自宅の作業環境を1日8時間利用しているので、睡眠とほぼ同等。
それならば自分が快適で、気分が上がる作業環境に投資するのはプロフェッショナルとしてもはや責務ともいえます。

  • デスク

  • チェア

  • キーボード

  • マウス/トラックパッド

  • ディスプレイ

  • ヘッドセット

  • PC

  • 空調/空気清浄

  • 照明

ざっとあげるとこの辺りが対象になってくるかと思いますが、
優先順位をあげるとすると
チェア>ディスプレイ>PC>デスク>空調>その他
の順で考えていくと効率よく環境を整えていけると思います。

沼にハマりたい方はこちら

スイッチを入れる

寝巻きで仕事してませんか?
特に一人暮らしなどで働く場所と暮らす場所が同じ空間の場合はなかなか仕事モードとプライベートを切り替えることが難しくなってしまいます。
そんな中でON /OFFを切り替えるために、
自分なりのスイッチの入れ方を持っておくことがおすすめです。

私の場合は

  • ベッドメイキング

  • 自宅でもちゃんとした格好に着替える

  • 朝のコーヒー

  • 仕事が終わったらBGMをかけっぱなしにする

などでスイッチを切り替えています。

また、会社の取り組みとして

  • チェックイン/チェックアウトをSlackで呟く

  • 朝会を実施する

なども効果的だと思います。

リズムを作る

働く上でもまずは健康から。
1日中集中を保ち続けるのは難しいので、
適度に休憩を挟みつつまた集中モードに入るリズムが重要です。
25分集中して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」が有名で、
タイマーアプリなど充実しているのでおすすめです。

また、開発者限定の話にはなりますが
TDD(テスト駆動開発)はBlue/Gree/Refactoringのリズムを掴みやすいので、
テストの充実や設計面だけでなく、集中力の観点からも有用なプラクティスだと思います。

体調/メンタル管理

オフィスで日々お互いの顔が見える状況であれば、
周囲のメンバーの体調やメンタルの変化に気づけていたかもしれませんが、
リモートではそれが難しくなってしまいます。
そんな中で必要なのは

  • 自分自身の状態を把握すること

  • 会社側も課題を早期に知り打ち手を打つこと

です。
前者については

  • アップルウォッチやOura Ringなどのトラッキングデバイス

  • 定期的に1on1を実施して他の人の目線をもらう

  • 外部のコーチングを受ける

などが有力な手段です。
後者は

  • 1on1で発見した課題のエスカレーションの実施

  • 何かあった際に相談できる相談窓口の設置

  • 定期的なサーベイの実施

などにより従業員の課題を発見し、対応していくことができます。

一方で、1on1の実施には技術が求められ、
自分の状態を正しく言語化するのにもハードルがあります。
そんな中で、私たちが開発しているwelldayは、不調の予兆を普段のSlackのやりとりに現れる変化から読み取って可視化するサービスを提供しています。

これにより、

  • コンディションの自己認識の向上

  • 会社側の課題が大きくなる前に予防の策の実施

両方のお手伝いをしています。

たまにはワーケーション

基本的には自宅での仕事を前提にしてきましたが、

  • 新しいアイデアが必要な時

  • 気分が下がってしまっている時

などは思い切って場所を変えてワーケーションしてみるのもおすすめです。
近場でもいつもの日常とは切り離された空間に行くことで、
ノイズが消え、新しい考えが浮かんできます。
旅行各社からワーケーション用のプランも出ているのでぜひみて見てください!

https://www.jtb.co.jp/theme/workations/

ここまで読んでいただきありがとうございます!
いいリモートワークライフを!

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