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Wリーグ2022-23 プレーオフ SQF QF


4月に入り、Wリーグはいよいよプレーオフが
スタートしました。

セミクォーターファイナルと
クォーターファイナルは
負けたら終わりの一発勝負。





・実況担当


セミクォーターファイナル、
クォーターファイナルと4試合すべての
実況を担当させて頂きました。

身の引き締まる思いがしました。



・富士通vs日立ハイテク

オーバータイムを制して勝利したのは
富士通!
日立ハイテクはリズム良く攻めましたが
富士通の追い上げの勢いで
オーバータイムを制しました。

テミトペ選手vsマレム選手も
注目ポイントのひとつでしたが
マレム選手が第4Qで5ファウル。

日立ハイテクは昨季の
クォーターファイナルの悔しさを
晴らすことはできませんでした。


・シャンソンvsトヨタ紡織

トヨタ紡織リードで進みますが
トヨタ紡織はフィニッシュのところで
あと一歩という状況が続きます。

レギュラーシーズンはシャンソンの2勝。
トヨタ紡織このまま勝利かと思う
時間帯もありましたが
シャンソンの爆発力がそうはさせず。

ウチェ選手の奮闘、小池選手の力
金田選手の得点などで勝利しました。




・ENEOSvs富士通

ENEOSの強さをみました。
渡嘉敷選手絶好調、長岡選手との
新たなホットラインは本当に脅威です。
ベンチメンバーの勝負強さも印象的。

富士通は町田選手の気迫を感じた
2ゲームでした。
迫力あるプレーに圧倒されました。
怪我人で苦しんだシーズンだったと思います。
来季、また万全なチームが楽しみです。


・三菱電機vsシャンソン

終始三菱電機リードで進んだ試合が
ドラマのような展開に。
バランスよく得点を取る三菱電機。
安定した布陣で試合を運びます。

この試合ファウルの数も
注意深く数えていましたが
シャンソン金田選手のファウルアウトに続き
三菱電機、西岡選手も5ファウル。

シャンソンはとにかくアーリーエントリー
ウチェ選手の存在が大きい。
走る、リバウンド、走る!
勝負を決めたのは怪我から復帰を果たした
水野選手。
連続3ポイントには思わず鳥肌が立ちました。


最後の1秒まで。
両者の気持ちが激しくぶつかり合う
一戦でした。




・放送席より


今回は木林稚栄さんとご一緒させて頂きました。

初解説とは誰もが信じないほどの適切な解説
愛のある言葉、預言者のような予測
アドバイス、ルールの説明・・・。
書き出せばキリがありませんが
隣で勉強させて頂きました。

そして私はきちんとお話しするのは
初めてだったのですが、お人柄もとっても素敵で
マイクがオフの時も沢山、いろいろなことを
教えて頂きました。

私も、バスケットボールや実況の勉強を
もっともっと頑張りたい!と感じました。

4試合ありがとうございました。



・セミファイナルへ


いよいよベスト4が出揃いました。

トヨタ自動車vsシャンソンは
昨年のセミファイナルと同じカード。
レギュラーシーズン2位のトヨタ自動車と
劇的勝利で勢い増すシャンソンの一戦です。

レギュラーシーズン初1位のデンソーと
ENEOSは、もはやライバル対決と
言っていいほどの組み合わせ。
デンソー悲願の初優勝へあと一歩とするか
ENEOSが女王へ返り咲きの勝利となるか
こちらも目が離せません。



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