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バスケットはお好きですか?



バスケットボールに特化した
自分だけの何かを。

そう思い続けて
想い続けて

noteに辿り着きました。

私だけの庭!城!国!!!





私とバスケットボールとの出逢いは
小学校4年生のとき。

友達に誘われて見学に行った
ミニバスケットボール。
そこからの私の毎日は
寝ても覚めても
バスケバスケバスケ。

でも、思い返せば
元気にプレーした時間より
松葉杖の時間の方が長かった気がします。


数え切れないくらいの数の捻挫。

小学校6年生で
足首の靭帯断裂。

中学校2年生。
左膝の前十字靭帯を断裂。 
最後の大会まで切れっぱなしで続けた結果
半月板と軟骨も割れてしまいました。


行くはずだった県外の高校を諦め
地元の学校に進学。


高校2年生で
右膝の前十字靭帯断裂。
最後の大会までそのまま続け
左膝と同じ結果に。


それでも諦めきれず
大学では女子の体育会に入部し
マネージャーをしながら
復帰を目指しリハビリの日々。


大学2年生の最後の手術のあと
もう
バスケットボールはできないと 
言われる。



このときの絶望といったら!!

えええええ私6回手術したのに!!! 
もうバスケできないの???

ということで
ここまで怪我だらけの人生。
色んな人に迷惑をかけ家族には心配をかけ。


一旦リセットしよう。


そんなとき私の運命を、
人生を変える出来事が起こりました。


精神的に参ってしまい
バスケから離れようかと悩んでいた頃
「マネージャーをやってほしい」という
男子部からのお誘い。

悩んだ末に引き受けました。

もう一度
バスケットボールに本気で
向き合う機会を頂いたのだと思いました。


日々真摯にバスケットボールと向き合う
選手やスタッフと
大学生活ほとんどの時間を過ごし。


いつしか彼らの夢が私の夢に
チームの目標が私の目標になりました。

全国から集まってきた仲間たちと
日本一になりたい。
それが、当時の私の全てでした。


結果

大学4年生の時のインカレで
部としては30数年ぶりに
決勝の舞台に立ちました。

インカレ準優勝という 
素晴らしい経験をさせてくれたこと。
聖地代々木第二体育館に
立たせてくれたこと。

一時期はボールを見ることさえ
できなくなっていた私に
もう一度夢をみさせてくれた仲間たちには
本当に感謝しかありません。


シューズが擦れる音
ダンクシュートの迫力
華麗な3Pシュート
コーチ陣の声
蒸し暑い体育館
両腕に荷物を抱えての電車移動

全てが尊くて 
その全てを
私は心から愛していました。



そして
試合結果だけではないスポーツの魅力を
伝えたい、と

この大学でのマネージャー経験から
将来の夢、やりたいことも決まった私でしたが
まだまだ苦悩の日々が続きます。

社会人になり東京に戻ってきた後
私の意思とは違うところで
バスケ会場に行けなくなってしまうのです。


社会人になってまで試練を与えるのか?

と、惨めな考え方しかできない
人間になっていました。
そんな自分が嫌で嫌で
全てを投げ出したくなりました。



それでも私はやっぱり
バスケットボールが大好きでした。

何があっても好きな気持ちに変わりはないし
勝手に好きでいればいい。

なぜそんな簡単なことに
気づけなかったのだろう?

今、何かから解放されたかのように
思っています。


大好きな選手たちがBリーグや
日本代表で活躍していて
先輩同期後輩の活躍が嬉しくて
バスケが縁で繋がった恩師や友人がいて
ここまで支えてくれた沢山の人、家族がいて
バスケットボールが大好きで。


それだけでこんなにも 
私の世界は輝く。



それに今、気づくことができて
本当に良かったなぁと思います。


自分のこの気持ちを留めておきたい
感じたことを残しておきたい
発展していくバスケットボール界を
この目でしっかりと見ておきたい

そういう完全なる自己満足の世界と
バスケットボールについて
このnoteで綴ることにしました。
自分用のメモと日記が中心ですが
いまこの想いを、
最初の記事として残します。



日本人のNBA選手が誕生し
日本のバスケットボール界は
転換期を迎えています。

沢山の苦難を乗り越え
先人たちの努力があって
ここまできました。

そして、大切なのはこれからです。


正直少し寂しい。

色々な思いが混じるこの日々を
いつか
懐かしく愛しく思えますように。


そして
少しでも多くの人に
バスケットボールの魅力を
知ってもらえますように。


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#バスケットボール
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