男子日本代表チーム記者会見@NTC
7月10日、12名のパリオリンピック
出場メンバーが決定した男子日本代表チームの
記者会見の取材へお伺いしました。
まずは三屋会長と東野技術委員長からのご挨拶
そして、メンバー12名と
トム・ホーバスヘッドコーチが登壇され
パリオリンピックへの
意気込みなどをお聞きしました。
東野委員長からは女子代表についてのお話も。
東京で銀、そしてパリで金へ向けて
3P50本以上、40%沈めることが
金メダルへの鍵でもあるとのこと。
初戦はアメリカ。
まずは初戦で、そして決勝でアメリカと戦う
という景色を思い描きながら戦います。
男子12名の決断も
そう簡単なことではなかったとのこと。
NBA2名が強化試合に
出られないなかでの選出という
意味でも非常に難しかったと。
対戦相手はFIBAランキングでも格上のチーム。
違う世界をみせたいというお話でした。
そしていよいよ12名とホーバスHCが登壇。
ホーバスHCより
12名で練習をして雰囲気も落ち着いた。
2名がリザーブで帯同し
川真田選手、佐々木選手が
一緒にヨーロッパに行く、と
まずコメントがありました。
そして12名からそれぞれのお言葉。
最年少となるジェイコブス選手は
オフェンスはシューターとして
ディフェンスは相手のサイズがある選手
スイッチしてガードにも守り
リバウンドのハッスル部分が役割
とのことでした。
ベテランという立ち位置に
なっていると思うので
経験をこのチームに活かしていきたい
とは、比江島選手。
渡邊雄太選手は、
12名に選ばれたことを光栄に思う
コートの内外でリーダーシップを発揮したい。
八村選手は、
2回目のオリンピックで楽しみ
NBAでやってきた経験をチームメート
日本のみなさんにみせられるように、
プレーで引っ張っていけたらと思う。
とNBA組にも期待がかかります。
キャプテン富樫選手は
12名に残れたことを嬉しく思う、
オリンピックという舞台は特別で
責任をもって戦っていきたい。
とみなさん力強いコメントのなかに
覚悟と責任と非常に楽しみな
気持ちが滲んでいたような
印象がありました。
質疑応答もありましたが
そのなかで富樫選手から
「リバウンドはずっと日本の課題」
全員がリバウンドの意識を持って、
という言葉がありました。
世界と戦ううえでは必ず必要な
マストのことなので、試合をみるうえでも
注力して観たいと思います。
飛勇選手の通訳を
渡邊雄太選手が担ってくれるなど
笑顔溢れる場面もありました。
その渡邊雄太選手、
代表に関してはやれる限り
チームから求められる限り続けていきたい。
MRIを撮ってきて、オリンピックは
大丈夫とのことでとっても安心しました。
貴重なお時間をいただき
ありがとうございました!
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