見出し画像

第75回全日本大学バスケットボール選手権大会 インカレ2023 女子実況


今年もインカレの実況を
担当させて頂きました。

大学バスケ経験者としても
大変嬉しいことです。

代々木第二体育館で女子の2回戦と
3回戦の実況を担当致しました。


・女子2回戦

・松蔭大vs筑波大

筑波大リードで試合に入りましたが
松蔭大も連続3Pなどで追いかけます。
前半は38-41で折り返し。
第3Q、ついに松蔭大逆転となりますが
筑波大は朝比奈選手の3Pから
またさらにギアが上がります。
徐々にリードを広げ、最終スコアは
62-82で筑波大学が勝利しました。


・山梨学院大vs拓殖大

山梨学院大が良い入りをしました。
拓殖大はなかなか自分たちのペースが
掴めませんが、4年生の狩野選手
インサイドのマーベラス選手を中心に
徐々に流れを引き寄せます。
山梨学院は得点王藤澤選手も躍動
36-38と2点差で後半へ。
拓殖大の3Pで山梨学院タイムアウト、
一気に流れは拓殖大へ。
山梨学院もアググア選手などが奮闘しますが
59-76で拓殖大学が勝利となりました。


・大阪体育大vs東京医療保健大

東京医療が立ち上がりからエンジン全開。
9-30で最初の10分を終えると
第2Qは古木選手の連続3Pも飛び出します。
26-47とリードし後半へ。
大阪体育大も日高選手や
非常に印象に残る活躍をした1年生
三次選手も奮闘しますが
66-84で東京医療が勝利となりました。




・女子3回戦


・白鷗大vs筑波大

白鷗大はアマカ選手、三浦選手、桐原選手
・・・とバランスよく得点を重ねます。
筑波大はこの日も朝比奈選手の3Pが決まり
我慢の時間帯もありますが粘り強く追いかけ
35-32で後半へ。
第3Q先行したのは白鷗大で筑波大は
タイムアウトで修正。
しかし白鷗大その流れ変わらずリードを
広げていきます。
試合の終盤まで筑波大も粘りましたが
最終スコアは80-68。
白鴎大が準決勝進出を決めました。


・愛知学泉大vs日本経済大

日本経済大には昨年のウインターカップで
大活躍198センチのアミナタ選手が!
木下選手のアグレッシブなプレーも
印象的でした。
愛知学泉は昨年から主力である
森選手を中心に得点を重ねます。
前半は29-34で終え後半へ。
後半も日本経済リードが続きますが
最終Qついに51-51の同点へ。
しかしそこから2点の追加のみになった
愛知学泉、バランスよく点を重ねた
日本経済大が53-64で勝利しました。


https://x.com/fnokmsk/status/1733107457302634850?s=20



・結果


3位決定戦、決勝戦も
代々木第二体育館へその勇姿を見届けに。


拓殖大はこの日も狩野選手が大活躍。
チーム一丸となって勝利、3位入賞。

そして決勝はライバル対決。
白鷗大学一歩リードかと思われた展開。
東京医療も6連覇の底力をみせますが
白鷗大学が準優勝の壁を破り
2016年以来の優勝となりました。








・さらに


週末は男子の試合も行われていたので
そちらも観戦。
準決勝、決勝は来週末
群馬県のオープンハウスアリーナ大田で
開催されます。



専修大 淺野ケニー選手はオフ期間ワークアウトも一緒に。




・放送席より

今回はひとり喋りでした。

1日3試合の実況は
Wリーグでの経験はありましたが
ひとり喋り、学生さんの大会では
はじめてでした。
貴重な経験をさせて頂きました。

インカレならではの雰囲気
チームの応援、代々木第二の魔物。
4年生としては最後の集大成になる試合、
心を込めて言葉を乗せました。



久しぶりの再会も多かったインカレ。
この会場でしか、この大会でしか
なかなか会えないという方もいる中で
沢山のことをお話できました。

また、昨年は会場が違ったため
私自身はじめての代々木第二での
インカレ実況でした。
自身もこのコートにマネージャーとして立ち
今は放送席に座らせて頂く立場として
此処に戻ってこられたということを
心から幸せに思います。

「初心忘るべからず」
沢山のパワーをもらったインカレになりました。



お世話になった皆様
ありがとうございました。




#バスケットボール

#AkatsukiJapan
#Bリーグ
#Wリーグ
#スポーツ
#バスケで日本を元気に

#noteメンバーシップ
#船岡とバスケとあなたと



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?