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ウインターカップ2023 12/29 男子決勝 リポート


男子の決勝は4年ぶりの福岡対決。
福岡大附属大濠vs福岡第一。

今年は初めて応援席リポートを
担当させて頂きました。
女子の決勝同様、バスケットLIVEさんは
試合開始1時間前からの配信で
その間に、応援席の声を届けようということでした。

スタッフさんと共に応戦席の前でスタンバイ。
12時配信スタート、応援席リポートは27分頃
しかし11時59分になっても
応戦席には誰も来ない・・・・・

よし!外まで探しに行って取材しよう!と
一致団結走って会場の外へ。笑

応援団長、インタビューのOB選手、
事前にお話をさせて頂きました。
とくに両チームの応援団長さんには
試合前の貴重なお時間を頂いて
何度も確認したりお願いをしたり。
本当に感謝しています。

これが「チーム」なのだと思いました。
応援団長はいずれも3年生。
メンバーにはいることができずとも
チーム一丸となって戦う。
応援席からは常に声を出し、選手たちの背中を
押していました。

試合中、福岡第一側のベンチの横で
試合を観ていたのですが
タイムアウトで応援の声出し中、
3年生の応援団長、応援メンバー同士が
がっしり握手をしているのをたまたま見て
涙をこらえることができませんでした。
彼らの3年間。
このコートに立てずとも、バスケットボールと向き合い
チームで過ごしてきた
かけがえのない時間だったと思います。


試合は福岡第一ペースで運びました。
立ち上がりから大きくリードして試合に入り
持ち味のDF、ブレイク、スピードと
勢いよく試合に入っていきました。
崎濱選手、山口選手の3年生コンビの躍動は
とても光っていました。
前日インタビューさせて頂いたのですが
中学から同じチームの6年目の集大成を
見せて頂きました。

大濠も渡邊選手、湧川選手など奮闘し
後半怒涛の追い上げを見せましたが
63-53で福岡第一の勝利となりました。

井手口先生は今年亡くなった
仙台大学附属明成高校の佐藤久夫先生の
お話も交えながら勝利のインタビュー。
高校バスケは最高です、の言葉に
またもや号泣してしまいました。


今回、解説に川村卓也さん、実況は原田修佑と
ご一緒させて頂きました。
男子の熱戦の模様も近くでお届けでき
心から感謝しています。

また、今年は男女ともに事前のインタビューも
参加させて頂きより多くの声をお届けできたのでは
ないかと思います。
私自身もとても嬉しく思います。



スレッズいあげたら思いの外、反響が大きかったので
ここにも残しておきたいと思います。

私は打ち合わせの雰囲気や現場の空気も
とても大切にしています。
放送に臨む前から、解説さんやスタッフさんと
コミュニケーションを取ります。
より良いものを創り、お届けするためには
みんなで同じ気持ちでいたいからです。

でも私の性格上、気にしてしまうことも多く
実況の反省のほかに、
今日は喋りすぎたかな・・・や
うるさかったかな・・・などと
考え込んでしまうことも。

ウインターカップは連日お世話になっていた
こともあったので、いつものように
ひとり反省会をしていたのですが
とある方からメッセージが。

「あなたがいると現場が明るくなりますね。
いつも楽しい現場をありがとう。」

とても嬉しかったです。
私にできることを一生懸命、
スタッフさんや現場の皆さんへの感謝を持って
ひとつひとつ精進していきたいと思います。


ウインターカップという高校バスケの集大成
素晴らしい大会に今年も喋り手として呼んで頂き
本当にありがとうございました。

お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。




















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