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Wリーグ セミファイナル


セミファイナルの舞台は代々木第二体育館。
4月9日(土)より2戦先勝方式で行われました。

今季ベスト4に進んだチームは
トヨタ自動車、シャンソン、ENEOS、富士通。


私は第一試合、トヨタ自動車vsシャンソンの
実況を担当させて頂きました。


1.トヨタ自動車vsシャンソン


GAME1は立ち上がりからトヨタ自動車が主導権を握り、勢いそのままに勝利。リバウンドやブロックショットなど高さでもシャンソンを圧倒しました。シャンソンはここまで大変いい勝ち方してこちらも勢いに乗っていましたが、トヨタ自動車にやや圧倒されそれを引きずってしまったような印象でした。そのなかでもキャプテンの小池選手の闘志は本当に素晴らしかったと思います。また、このセミファイナルはシャンソンの李恩慈ヘッドコーチが帯同できず、鵜澤潤アシスタントコーチがヘッドコーチ代行となりました。

GAME2、立ち上がりはシャンソンが前の日からしっかり修正して来ているのがすぐさま分かりました。リバウンド、ボックスアウト、と徹底していましたが後半、トヨタ自動車がまたギアを上げます。GAME1の第3Qで少しシャンソンに流れを渡してしまったところを課題にもあげていたので、さらに集中して臨んだのでしょう。トヨタ自動車2連勝でファイナル進出を決めました。



2.ENEOSvs富士通


GAME1、ENEOSがリードして入りますが富士通は徐々に追い上げディフェンスからブレイク、3ポイントシュートと持ち味を発揮します。追い上げたままリードを保ち、富士通が制しました。中村優花選手、宮澤夕貴選手は古巣対決ということもあり大変気持ちが見えたプレーでした。

GAME2の富士通の勢いはすごかったです。第1Q、ENEOSを4得点に抑えるディフェンスから完全にゲームを制しました。しかしENEOS、怪我人で主力を欠いていても勝負どころの強さはピカイチ。第4Qついに5点差まで詰めます。しかし富士通はおの追随を許さず、町田瑠唯選手のバスケットカウントで会場の歓声は最高潮に。篠崎澪選手も17得点と活躍し、2連勝でファイナル進出を決めました。




次はいよいよ、ファイナルです!




プライムオンラインも更新されたのでリンクを



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