見出し画像

Wリーグ2022-23 プレーオフ セミファイナル


Wリーグプレーオフはセミファイナルが
行われました。
会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ。

ここからは2戦先勝方式となり
1勝1敗の場合は3戦目が行われます。

・実況担当


セミファイナルは2試合目の
デンソーアイリスvsENEOSの
実況を担当させて頂きました。


・GAME1


9-0のランでENEOS先行。
しかしデンソーもひまわり選手の3Pを
皮切りに、得点を重ねます。
ガード陣の思い切りのいいシュートも
決まりますが、なかなか
数点の差を埋めることができません。

ENEOSはインサイドでも確実に得点
星選手のアタックや林選手の3P、
そして飛び込みリバウンドなども
チームに勢いをもたらします。

第3Q
デンソーの追い上げで一時逆転。
ベンチメンバーの3Pが見事に決まります。

ですがそこはさすがENEOS。
第3Q最後のプレーは渡嘉敷選手の
バスケットカウントという圧巻の
プレーでした。

第4Qも白熱の戦いが続きますが
要所で決めるENEOSに対し
デンソーはオフェンスリバウンドからの
チャンスを得点に繋げられず。

最終スコアは71-67でENEOS勝利。
GAME1を制しました。




・GAME2 


GAME1はENEOS先行で入りましたが
デンソーリードで試合に入ります。
第1Q、ENEOSは長岡選手、星選手が
ファウルトラブルでベンチに。
影響が出てくるかと懸念もありましたが
中田選手や藤本選手など、ベンチメンバーも
しっかりと繋ぎました。
デンソーはインサイドでGAME1は
得点がなかった髙田選手も
気迫を見せシーソーゲームに。

デンソー、ENEOS共にリバウンドが
非常に印象的だったと思います。
渡嘉敷選手を徹底的に
対策してきたデンソー、
オフェンスリバウンドで流れを掴んだ
ENEOS。

勝負の行方は最後の最後までもつれ
61-59でENEOSが勝利。
2連勝でファイナル進出を決めました。





・もうひとつのやま

第1試合は、トヨタ自動車vsシャンソン。
シャンソンも底力を見せますが
トヨタ自動車は安定の勢いで
2連勝、3連覇へあとふたつとしました。

・放送席より


今回は中川聴乃さん、有明葵衣さんと
白熱の展開をご一緒させて頂きました。


・ファイナルへ

今季のファイナルはトヨタ自動車vs
ENEOSとなりました。

3連覇か、女王の座奪還か、
期待も高まります。




#バスケットボール
#AkatsukiJapan
#Bリーグ
#Wリーグ
#スポーツ
#バスケで日本を元気に

#noteメンバーシップ
#船岡とバスケとあなたと


いいなと思ったら応援しよう!

船岡未沙希  MISAKI  FUNAOKA (バスケnote)
次への励みになります。