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医療現場にほんの少しの心の余裕を創出するために

最終更新日+20220718+

アメブロで書いてきたこと

これまで臨床検査室業務における業務改善フリーウェア・試薬管理システム配布活動に対する問い合わせ対応として。また、試薬管理システムの使用マニュアル代替と、いただいたご質問と回答をシェアするためにアメブロで書いて参りました。最終形態として以下のようにまとめました。

・vector(ダウンロード元)に載せるための問い合わせ先
・ver12.1~12.7までのマニュアル代替
・ご質問と回答のシェア
・配布中のバリエーション説明


ブログのタイトルを「ノウハウ共有」としていたのは、試薬管理システムだけではなく、当初は他の活用方法の紹介も想定しておりました。実際に、ほかの角度からも書いていたのですが、少しでも学術的な要素が含まれているとNGということようで、「表示不可能」というご指示をいただいたエントリーもありましたが、のちに専門誌に拙稿を掲載するためのきっかけにもなりましたので、結果的には刺激として良い経験をさせていただきました。今後は注意深く書いていきたいと思います。

※ 不適切な箇所がございましたら、ご指摘いただけると助かります。

noteに移行したのは

この度、noteを始めることにしたのは、アメブロでは果たしきれなかった「ノウハウ共有」という目的に対する再チャレンジということになります。

この場を選択した理由は、note提供元様が用いていらっしゃる、「クリエイター」という表現がとても適切だと思いました。

試薬管理システムをフリーウェアとして配布している目的と重なりますが、私がFileMakerというツールを使用して実現したいのは、業務改善による「ほんの少しの心の余裕の創出」です。

そういった意味で、自分自身もクリエイターでありたいと願っております。

それからもうひとつ、次世代へのバトンでありたいと考えており、こちらに関してはまた別エントリーで述べたいと思います。

試薬管理システムの方ですが、活動を開始して12年以上が経過しましたが、トータルのダウンロード数は7,000本を超え(2021/07現在)、また、ご活用いただき、皆様にほんの少しだけの心の余裕を提供できたことを想像し、実際に感謝のお言葉をいただくと本当に嬉しく、ありがたく思います。

アメブロでも触れましたが、ほんの少しの心の余裕が、少しずつ世の中をより良くしていくものと信じております。

Chat@FMSlab開始します。(202207修正追記)

本エントリーを公開してから1年近く経ちましたが、ようやく再始動したいと思います。詳細は別途エントリーをご参照ください。