私の原体験はお笑いだと思った

私の原体験ってお笑いだな、と再認識した。

というのも、金スマでぺこぱさんが特集されているのを見たから。今までそんなにぺこぱさんに興味があったわけではないのですが、オードリー若林さんがM-1後のラジオでぺこぱさんのことを語っていたのが印象的だったので、気になって見ました。そしてぺこぱさんがめちゃくちゃ好きになりました。

あのスタイルが生まれるまで、ずっとお笑いに向き合い続けてきた人達なんだと、、そしてそれだけ苦労してきた人達がM-1でちゃんと輝いて今テレビに出ていると知ったら、もっとぺこぱさんをテレビで見たくなりました。

向き合い続ける強さに感動したのもあったんですが、その対象がお笑いであることもぺこぱさんを好きになった理由かなと思いました。

元々振り返ると、物心つきテレビをガッツリ見出した小学校入りたてのとき、めちゃイケ、笑う犬、ココリコミラクルタイプなど、、、わくわくしてテレビの前に座りスタンバっていたバラエティ番組がたくさんありました。今でも覚えているくらい、大きな存在で、私を楽しませてくれるものでした、

特にめちゃイケは見ないと土曜な気がしなかったし、2時間スペシャルの日は昼間からわくわくが止まりませんでした。多感な中学時代、オカザイルを見て、めちゃくちゃかっこよくて心が動いたし、その姿は、当時何か頑張る時のエネルギーの源になってました。

今でも大好きなオードリーさんが敗者復活から勝ち上がり、準優勝を果たしたM-1グランプリを見たのは、中学生の時でした。とにかくオードリーさんがキラキラして見えました。それからオードリーさんをテレビで追いかける日々が始まります。ネットテレビまでしっかり見てました。笑 その後高校受験も大学受験もラジオに助けられてました。

小学校〜中学校にかけて、とにかくお笑いの影響をめちゃくちゃに受けてました。お笑いを職業にしてる人ってかっこいい、という価値観はこの頃に作り上げられたものだと思います。

そして社会人になった今現在も、オードリーさんやニューヨークさんといった芸人さんが大好きです。毎日仕事にもがきながらも、Youtubeやラジオを通して日々支えられていて、ずっと私の人生はお笑い芸人さんに支えられているなと思いました。

芸人さんが好きなのは自覚してましたが、ぺこぱさんの金スマを見て、改めて私を構成するものの中でお笑いの存在って大きいんだな、ということに気づいた話でした。