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在宅介護あるある #4

高齢者の救急対応

母が下血して緊急入院
すでに、超高齢者なので受け入れ先が決まるまで
救急車の中で1時間
その間に下血がひどく、血圧低下、延命治療を
どうするか聞かれるほどで、関西出張から慌てて
飛行機で戻りました。

何とか私が帰るまでは、という思いもあり
救急隊の方が、一次救急がダメで二次救急を決めてくださり
搬送いただいたものの、そこでの処置ができず、
そこから三次救急へ運よく搬送。手術ができました。
これはある種の運。よかったです。

ICUから一般病棟での対応
ICUにしばらくいたのち、一般病棟へ移りますが
いま差額ベッド代がないベッドは空いていないと思った方が
よいほど三次救急は空いていません。どうしても差額なしの場合は
きっと転院先を探す、しかし希望には添えないような話でした。
コロナも増えている中、仕方ないことかもしれませんが・・・

ある程度するとリハビリ病院への転院推奨
救急を擁する患者の受け入れの病院は、ある程度回復すると
リハビリ病院への転院を進めてきます。私たちはコロナ禍で
面会できない状況で、また転院してしまうともう認知が進むと思い
お願いして、いわば無理やり退院させてもらいました。
それは母の希望でもあるためです。

経鼻栄養のまま自宅に帰宅
そうなると介護のレベルは劇的に高度になります
栄養も薬もすべて鼻からの管でいれることになる、
また痰吸引も家族がメインでやることになります
なかなか凄い話!
でも自宅で看てあげたい思いが強いので
頑張って勉強中~いまここの段階です

急に息が上がり、熱がでて慌てたり、ドキドキすることも
ありますが、訪問医療、訪問介護ステーションさんと連携して
姉妹でうまく流れを作りたいと思っています!
今後の状況も経験を踏まえ、あったらいいものや対応方法など
記事を上げて行けたらと思っています。

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