【FaMil通信#71】デザイン性のあるスチールパーティションのご紹介
こんにちは!株式会社FaMilです。
近年、オフィス空間に求められるものが多様化するに伴い、間仕切り壁としてのスチールパーティションのバリエーションも増えてきています。
今回は、機能面や意匠面で特徴のあるパーティションをピックアップしてご紹介します!
1. 『Feels(フィールス)』 イトーキ
アフターコロナで居心地のよいワークプレイスへの関心が高まる中、「内装の木質化」のトレンドを受けてイトーキから開発されたのが、突板仕上げの不燃パーティション『Feels』です。
表面が天然木のため経年変化も楽しむことができ、空間に愛着が湧くきっかけになりそうです。
2. 『common furniture / Partition(コモンファニチャー パーティション)』 イトーキ
『common furniture(コモンファニチャー)』は、オフィスや工場や研究施設で長年使われてきたプロダクトを再編集した、家具からパーティションまで含むブランドで、ニュートラルで無駄のないフォルムが特徴です。
パーティションは、自由度の高いグリッドフレームやガラス、スチールパネル、パンチングメタルなど幅広く意匠性のあるパネル素材やカラーリングを組み合わせることができ、多彩な空間を構築できます。
3. 『WEDGE(ウェッジ)』 コマニー
2023年度グッドデザイン賞も受賞した『WEDGE』は、従来のスチールパーティションとは一線を画すパーティションです。
パーティションの厚みに新しい価値を創造することを目指して開発されており、顔認証連動式自動ドアとLEDサイン、スピーカー、モニターなどを壁に埋め込んだり、ポストやガラス/ドア枠をパネル内に格納するなど、機能や構造部材をパネルの内側にビルトインすることで、高い遮音性と耐震性を実現する骨格を持ちながらソリッド感のある美しい外観を実現しています。
4. 『Copper Series(カッパーシリーズ)』小松ウォール工業
異素材にも寄り添い、引き立てる、質感のある新しい塗装である『Copper Series(カッパーシリーズ)』は、赤金・白銅・黒銅・黄銅・青錆といった、銅やその合金の和名を元にした5色のラインナップがあります。
特殊処理メタルフレークとツヤ消し処方により、金属のきらめく粒感を残したままマットな表面が実現しています。小松ウォール工業の鋼板製品に対して幅広く採用可能です。
5. 『リボルビングウォール CROSS(クロス)』 コクヨ
隣り合う空間をすべてガラスで仕切ることができるのが、コクヨの『リボルビングウォール クロス』です。
ガラスによる開放感を保ちつつ、優れた遮音性により空間を仕切ることができます。また、パネルの角度を回転させて設置することで開放的な空間にも変化させられるパーティションです。
6. 『Lives Slide Panel(ライブススライドパネル)』 オカムラ
丸みのあるフレームと大型の一輪キャスターからなるカジュアルデザインが目を引く『ライブススライドパネル』は、天井に取付けられたレールに沿って簡単に移動可能で、自由な位置に設置できます。
ホワイトボードやフェンスボードなど豊富なオプションを取り付けられるため、例えば周囲の意見を取り入れたい時は開放的にしたり、メンバーのみで集中したい時は周囲の視線を遮り適度なプライベート感を演出するなど、その時の目的に応じて自由に空間を仕切ることができます。
7. 最後に
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したスチールパーティションはいずれも、工業製品であることを活かして、造作壁では実現が難しいようなデザイン・機能を間仕切り壁に付与しており、これからのオフィスを考えるきっかけになりそうです!
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お問い合わせはこちら⇒https://www.famil-inc.jp/
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