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【FaMil通信#62】”あたかも同じ空間にいる"ような自然なコミュニケーションができるテレプレゼンスシステム「窓」のご紹介

こんにちは!株式会社FaMilです。

複数拠点・複数フロアがある企業様においては、他拠点・他フロアのメンバー間のコミュニケーションをどのように促進するか検討したことがある方も多いかと思います。

今回は、遠隔地にいる相手と”あたかも同じ空間にいる”ように自然にコミュニケーションが取れるテレプレゼンスシステム「窓」をご紹介します!


1. テレプレゼンスシステム「窓」とは?

画像引用: 「窓」公式サイトより

MUSVI株式会社が提供する「窓」は、元々はソニーグループ内の一事業で開発されたデバイスとシステムです。

離れた拠点間にそれぞれ専用のディスプレイが置かれ、そのディスプレイを通して相手と”あたかも同じ空間にいる”ような自然なコミュニケーションを取ることができます!

初めて「窓」を知ったときは、『モニターで常時オンラインでつないでいるだけかな…』と思いましたが、実際には、違和感のない自然なコミュニケーションを実現するために高度な映像技術音声技術が使われています。

2.  実際に使ってみてどうか?

DE-SIGNグループでも東京と福岡の拠点それぞれに1台ずつ「窓」を導入しています。

使ってみると大きく4つの特徴を感じました。

① 同じ場所にいるような感覚

離れた相手の表情や全身の雰囲気を感じながら会話することができます。弊社の場合はそれぞれの拠点の内装イメージが近いため、空間が広がっている感覚になります。

東京拠点側の様子です。モニターの向こう側に福岡拠点の様子が写っています。

② 円滑で自然なコミュニケーション

音声の聞こえ方や映像の見え方が自然で低遅延なため、ストレスなく円滑にコミュニケーションが取れます。従来のWeb会議では盛り上がりづらかったディスカッションやアイデア出しも出来そうです。

「窓」の前に椅子を並べてカジュアルな打ち合わせも可能です。

③ 相手空間との常時接続で偶発的なコミュニケーション

常時接続されているため、会議設定などが不要でタイムリーに話しかけたり、通りがかりに偶発的なコミュニケーションが発生することもあります。

離れた拠点のメンバーとも、通りがかりにちょっとした雑談ができます!
常時接続と言っても、こちらの様子を相手に見せたくない/話を聞かれたくない場合には、ボタン一つで薄くフィルターを掛けたり、マイクオフやミュートにすることもできます。

④ 鮮明かつリアリティを感じる映像

状態や物をそのまま自然に見せ合うことができます。体の動きや振る舞いも伝えることができるので、例えば「この資料のこの部分が~」と指をさしながら会話するのも苦になりません。

すぐ目の前に相手がいる感覚でコミュニケーションがとれます!

3. 最後に

「窓」の活用はオフィスだけにとどまらず、物流倉庫や工場とのコミュニケーション、教育や医療・介護の分野でも導入が進んでいるようです。

弊社オフィス(kyobashi TORSO)でも体験できます!!
興味のある方はFaMilメンバーに是非お声がけください。

その他、こちらの記事について、ご質問などあればお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら⇒https://www.famil-inc.jp/


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