作画資料記録/2021年4月某日 ベニバナの種を植える
~私が「植物を育てる」のと「花を描く」のが好きなだけのただのしがない音ゲーマーであることに端を発します。~
写真(花が咲くまで)
基本的にTwitter上に上げた写真の再放送です。min.tにもまとめているので瞬間の勢いが欲しい人はそこらへんも読んでね。
4月某日 タネを植える
山形県河北町で毎年種を配布しています。余談ですが宮城県の河北町(現石巻市)とは同じ東北でも奥羽山脈を挟んで結構な距離があるんですね……。
https://www.town.kahoku.yamagata.jp/
町役場の公式Webサイトにある申し込みフォームから住所と名前を送り、数日後にタネが送られてきました。
一緒に育て方の手紙と観光パンフレットが同梱されているのでそれにしたがって土と肥料を買い揃え、家にあった一番でかいプランターを洗って天日干しにして土を作り……どう見てもタネが余ったのでプランターを追加で準備して土が途中で足りなくなったのでそのへんにあった腐葉土を入れ……とにかく種を撒く。
結論から申し上げると「一番最初に作ったプランター」では割としっかり育ったものの「2番目・3番目の土が雑なプランター」では葉っぱが少なく1株に花が1つしかつかなかったりと目に見えて生育に差ができたので初めて育てる草花は土作りから勉強しないとなーと改めて思いました
4月26日 発芽
うーん見事な双子葉植物 今年の4月は気温が低めでやや不安があったんですが、約1ヶ月でぽこぽこ発芽してきました。
5月7日頃
5月13日
5月20日 間引いた葉っぱでおひたしをつくりました。
味噌汁やおひたしにできるって言うから……。これが間引かれる前の葉っぱたち。虫に食われ気味。
yeah
同じキク科なのでそらそうよ感がありますが、ほぼアザミです。アザミの葉っぱのごま和えはトゲが多いので食べすぎると喉に引っかかる感触があるんですが、それと比較して相対的にトゲっぽさは少ない。
5月26日 支柱を立てる
ネタバレするとこの後さらにでかく育ってきたのでもう一回り長い支柱を立てています。
作画資料のプランターに支柱を立てた 紅花ってこんな育つの!?育つんです……
(6月13日)
6月12日 つぼみができた
6月20日
6月26日
7月4日
このようにつぼみが膨らんで先端が白緑色になってくるともうすぐ咲きます。
7月7日 作画資料の花が咲く
思いっきりピンボケしていますが、枯れてくるとこのように赤みが強くなる。
花の構造の大雑把なスケッチ
五弁の花+中心におしべのついた小さい花が大量に集まっています。萼が結構トゲトゲしているのでドライフラワーにするために切り花にする時とかは気をつけワーーーッ!!(刺さった)
まとめ
・土と肥料はちゃんとしよう
・来年は地植えにもチャレンジしたいんですが庭の花壇のドクダミをどうにかしないといけないのでどうなることやら……
・もうひとつの「作画資料」ヒガンバナは現在地上部が枯れているのでおそらく秋まで動きがありません
手書きで「おさいせんばこ」と書かれた箱が置いてある。投入されたサポートはガソリン代になり、動画の素材になります。