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大学4年生3日目~就職活動~

こんにちは。今日もお疲れ様です。
私は今日、正式に就職活動が終わりました!
約1年間、長かったですが1社決まってよかったと思います。

これまでの人生、自分自身が優柔不断だと感じたことは全くなくて、外食先で頼むメニューを決めると言った小さいものから、受験校決定という大きいものまで迷わず即断即決が私の特徴でした(笑)
実際それで後悔をしたことはなく、就活においてもきっとそうだろうと高をくくっていました。

しかしながら現実はそうもいかず。複数社面接をし、内定をいただく中で1社に決めることは本当に難しく、時間を要しました。
その中でわかったことが3つあります。

ひとつは助言を受ける第三者が多すぎると意思決定の妨げになるということ。
私はエージェントを複数利用していたのですが、A社からはこういわれ、B社からはこういわれ。親身になって相談に乗ってくださってるからこそ無下にもできず、自身の軸だけで考えるのではなくエージェントの方のためにといった軸も生まれてしまいました。
それがゆえに決断が遅くなってしまったのではないかなと思います。
もちろんエージェントの方のせいというわけでは全くないです。(むしろめっちゃ感謝してる)

ふたつめは私が思い描いてる社会人って実際にはそれほど存在しないということ。
私が思い描いていた社会人とは毎日仕事が憂鬱で、働くことではなく休みを楽しみに会社へ行っている状態です(笑)
しかしながら、会社説明会、面接、社員面談などを通してこの世の中、活き活きと働いているひとは多くてみんないろいろな考えを持って生きていることが分かりました。
これを通して自分が社会人になることに少し前向きな気持ちになれました。

最後みっつめは就職活動とは自己理解と勉強の場であり、社会人になる前に自分と向き合える最後のチャンスだということです。
就職活動では自己PRとして強み、弱み、また、ガクチカ、成功体験、挫折体験など自身の原体験をもとに将来なりたい像を聞かれます。
その準備のために、過去をさかのぼる自己分析を行うわけです。
今では便利なツールがあり、それを利用するのもいいと思いますし、ノートに生まれた時から幼稚園、小学校、中学校、、と順番に自分の人生史を書いてみるのもいいと思います。何にやりがいをもってきたのか、何が嫌いなのか。友達や親など第三者にもきいてみることで自分の思ってもみなかった側面がわかるようになると思います。
面接を通して、思いを伝えた先に面接官がうまく言語化してくださったり、質問に対する答えで自分の視野が広がることはすごく勉強になりました。
ただただ、就職先を決めるという目的だけで動くのではなく、自分のためになる部分も大きいので前向きに取り組んでみてもいいと思います。

就職活動を通して自分をより深く知れたし、わかったこともあるのでこれを活かしながらこの先も生きていきたいと思います。

今後は内定者インターンもToDoに加わるので遊ぶ暇ないんじゃないかと不安ですが、前向きに、全てに全力で取り組みたいと思います。

それでは今日はこの辺で失礼いたします!


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