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過酷が愉しい

#15|フライフィッシング/FlyFishing
2015年8月9日/新潟県上越地方

“過酷が愉しい”そんな釣り旅に出かけたくなることがある。

家庭と仕事から距離をおき、大自然に身を投じる。

目指すは上越後のフロンティア。

体への負担は覚悟のうえ、崖をわたり、岩をよじ登る。

アブに刺されようが気にしないことに。

ただただ前進あるのみ。

渓谷のど真ん中では時に恐怖を感じ、己のちっぽけさを思い知らされることも。

カラダに傷を負ったスキニーなイワナ

されども自然と対峙し、釣って釣って釣りまくる。

翌日は毎度のことながら疲労困憊。

でも遊んでくれた尺イワナの顔を思い出すと過酷が恋しくなるんだなぁ。

不思議とこれが。

【一日の行程】
AM2:30 自宅出発
AM3:30 目的地到着 車中で仮眠
AM4:30 入山
AM5:30 渓谷到着 釣り開始
PM3:15 タイムリミット 下山
PM6:00  車に戻る


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Profile
1979年生まれ。2007年に新潟県上越地方に移住。自由と孤独を愛する西洋式毛鉤釣師(フライフィッシング)。いかにして豊かな人生を歩むか、模索の日々を邁進中。

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