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山籠もり 過酷が愉しいフライフィッシング

#51|フライフィッシング/FlyFishing 
2022年8月2日/新潟県上越地方/晴れ時々曇り/水温17度

山岳渓流への単独釣行は、孤独と不安が入り混じり、最悪の事態を想像すると恐怖心さえ芽生えてくる。それでも足を運んでしまう、自称「山籠もり」と呼ぶ行為。日常の雑多を一時忘れ、魚との駆け引きに全集中する、ストレス社会に生きる釣り人に必要不可欠なサバイバルだ。

空が明るみ出した午前4時50分。山奥の車止めから歩くこと1時間ほど、視界の先に広がった一筋の流れ。イワナの夏、スタート。

午前9時 31センチ

午前10時 29㎝

午前11時 31㎝

午後1時 30㎝

午後1時30分 32㎝

山籠もりに勤しんでしまう理由は写真の通り。午後1時45分納竿。


FF.BUM(エフエフドットバム)
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Profile
1979年生まれ。2007年に新潟県上越地方に移住。自由と孤独を愛する西洋式毛鉤(フライフィッシング)釣師。いかにして豊かな人生を歩むか、模索の日々を邁進中。

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