[西大井] 銭湯とラーメンと。
5泊6日の東京出張で今回宿を取ったのは「西大井」駅。初めての場所だったのですが、日本人の私も好きな日本がありました。
ピース湯
宿から歩いて3分に銭湯がありました。
入浴だけだと500円、サウナ利用もすると1,000円だったので、私は毎回“ちょっと贅沢に”サウナ利用もしました。出張中3回はお世話になりました。
私の父が17歳で上京し、最初の頃は風呂無しの家に住み、毎回銭湯に通っていた話を幼い時から聞いていたので、東京の銭湯は心のどこかで憧れであり、ロマンでした。短い間だったけど、「銭湯に通っている自分」に酔ってみたり。
サウナもほとんど貸切状態だったし、何より電気風呂が力強すぎてびっくり。
ピリッというよりビリビリ来る感じが腰にダイレクトに来て激痛が走りました。びびって10秒以上入れなかった。笑
出張で疲れた心に番台のお母さんの優しさが沁みたな〜。
さすがに中の写真はないですが、お風呂の桶がケロリンなのも最高です!!!
次にいつ西大井に行けるかは分からないですが、こういう雰囲気の銭湯が宿付近にあるのは限りなく最大値の幸せに近い。
しなてつ
出張1日目にメンバー全員で食べに行ったラーメン屋さん、「しなてつ」。
カウンターのみのお店なのに横並びで7人でも嫌な顔ひとつせず、提供してくれました。(時間帯はお昼過ぎた2時くらいだったと思います。)
私は、このお店のベーシックであろう「支那そば」にしました。
九州出身なので、ラーメンと言えば豚骨なのですが、銭湯と同じく東京に来ると中華そばみたいなラーメンが私の中の都会のロマンなんですよね。
写真に映る奥に冷えてるグラスに気づいた方がいたら、鋭い!端っこに座った2人でコソッとラガービールをいただきました。笑
店主の方が韓国ドラマを観ているらしく私たちが話している単語が少し分りました〜!と最後おっしゃってくれて何故か私まで嬉しくなりました。
近くには商店街があったり、バスに乗ればメガドンキがあったり、踏切電車が走っていたり、日本人の私も一緒に行った韓国人と同じように満喫した街でした。
次の日本出張は未定なのですが、宿を決めれるとしたら繁華街じゃなくて下町にしたい!と決めた夜でした。
ほとんど朝から晩まで外勤なのでここでゆっくりできた日はほぼほぼなかったのですが、宿に帰るたびに平和さを感じる西大井駅良かったです◎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?