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現状維持をしながら、より優れた状態に変えること

カーボンニュートラル社会を実現すれば、地球環境(自然)が回復できますか?

SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」:温室効果ガスの排出オフセットと気候変動の緩和、影響軽減する。

カーボンニュートラル(炭素中立)」とは、人間活動によって排出される二酸化炭素などの温室効果ガスを、人間活動によってすべて吸収・除去することで、排出量を実質ゼロにすることです。つまり、大気中にある温室効果ガスの量をこれ以上増加しないことです。

でも、カーボンニュートラル社会を実現しても、現在の地球環境を維持しているだけでしょうね。今の状態より改善にならない、または悪化にならないのではないかと思います。


例えば、ダイエットするなら、
カロリー摂取量よりカロリー消費量が多いという状態を続ければ、徐々に体重は減っていくでしょう。

では、温室効果ガスの排出量より吸収・除去量が多くない、マイナスの状態にならなければ、人間活動によって地球環境が負った傷が治ることはできますか?

傷は時間が経てば自然に治癒されてるとか、傷跡はなかなか消すことができないとか、そういうことはよく言われていますが、私たちが地球に与えてしまったダメージを回復する時間はまだ残っていますか?足りていますか?

地球だって、私たち人間だって平気で消せるものですよ。

ねぇ、怖いですよね。想像するだけで。
怖くても、せめて残りの時間を自分が生きてるこの世界に還元して、幸せの連鎖を生み出せ人でありたいと思います!

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ECサイトとCO2排出量について調べてるうちに、上記の疑問が生じました。理想な世界を実現するまで、永遠に終わらない問題ですが、国境を越えた地球規模の課題について考えることも大切です。

疑問形が多い内容でした。
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Earth provides enough to satisfy every man's need, but not every man's greed.
~Gandhi

地球が与えてくれるのは、すべての人の必要を満たすものである。すべての人の欲を満たすものではない。
~ガンジー

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