舞台「鬼滅の刃」ライブ・ビューイングを観た
去る2月2日(日)、舞台「鬼滅の刃」ライブ・ビューイングを観た。
原作のマンガやアニメはチェックしていたが、舞台そのものに関しては特に前情報を仕入れずに観た。
また、舞台のライブビューイング自体も初めてだった。カメラは固定アングルなのか、役者に追従していくのかどうかすら知らず。実際はシーンに応じてカメラが切り替わり、役者の細かい表情まで観ることができた。とてもおもしろく、あっという間の3時間だった。
見どころは下記の記事にまとまっているので、そちらを参照されたい。
ここからは個人的に記憶に残った点。
伊之助を演じる佐藤祐吾の身体能力がすごい
原作同様の、途中のブレイクダンスのような、カポエイラのような下段攻撃が圧巻だった。この方、テニミュとかペダミュにも出演されていらっしゃるんですね。他の作品も観てみたい。
舞台「鬼滅の刃」大千秋楽でした。
— 佐藤 祐吾 (@satoyugodesu) February 2, 2020
この座組みに出会えた事、伊之助に出会えた事、本当に幸せです。
ほわほわした。
応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/I79HiKNhb5
禰豆子を演じる髙石あかりが役にハマりすぎている
緊迫したシーンで見せる伊之助同様の高い身体能力と、普段のシーンで見せる仕草のギャップがとてもよかった。
舞台「鬼滅の刃」
— 髙石あかり (@a_akari1219) February 2, 2020
大千秋楽。
全てが愛でいっぱいの温かい空間の中、幕を閉じました。
禰豆子ちゃんとしてお兄ちゃんの姿を近くで見てきましたが、終演後にキャストみんなで炭治郎をハグ。妹。号泣。
最高の座組みです。
禰豆子ちゃん大好き、ありがとう。 pic.twitter.com/LMrIVTKxWC
舞台俳優ってすごい
殺陣もしっかりしていて見ごたえがあったし、舞羽美海（珠代さん）をはじめとする役者の歌唱力もすばらしかった（特に）。
マンガ・アニメを実写化した映画は、ちょっとコスプレ・ギャグっぽくなってしまう部分があり、舞台もそうなのでは？と思っていた部分はあった。しかし、実際は全くそんなことはなく、舞台俳優の力を感じることができた。
宝塚とかにハマる人の気持ちが、すこしわかった気がする。
Blu-ray&DVDは7月22日に発売だとか。
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