リモートワーク1日目、働き方の見直し
会社からリモートワーク(在宅勤務)が許可されたため、さっそく試してみた。トライアルのつもりで、今日はフルタイムではなく11時~14時半はオフィス、16時~21時は自宅という勤務形態とした。合計8時間半。
たった5時間のリモートワークであるが、その中で感じたことをまとめてみる。
いい意味で緊張がほぐれる
オフィスにいると、チームを外圧から守る盾となることに集中しなければならないように感じてしまっていた。常に新しい情報収集をしているため、まとまった時間を作ることができず、始業前に計画していた作業を進められないこともある。
リモートワークだと、その過度な緊張が緩和された気がした。実際はずっと気を張り詰めておく必要はなく、たまに気にするだけで十分であるということに気付くことができた。
働き方を見直すいい機会になりそう
リモートワークをしてみると、自分とチームの働き方の悪いところが否が応でも可視化されてくる気がした。今まであまり意識できていなかった違和感が、リモートワークをきっかけに、解決しなければならない課題として浮かび上がってくる。
置かれている環境という制約の中で、自分たちで決めながら動く、自律したチームを作るためにはどうしたらよいのだろうか。チームメンバーが抱えているタスクの可視化、タスクを割り当てるのではなく手を挙げて取っていくようにするためには、どうすれば・・・。
日報は書いてもらったほうが良いかも
特に、チームメンバーがその日に計画していたことを達成できているのか、ということが、見えづらくなったように感じる。
明日は、始業前に、その日にやりたいことを下記に分けて書いてもらおう。
・Must(やらなければならないこと)
・Should(やったほうがいいこと)
・Want(やりたいこと)
それを、Can(できること)に落とし込めているかどうかをチェックした上で、終業前にレポートしてもらう習慣をつけてもらおうかな。
明日はフルタイムでリモートワークしてみよう。
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