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はじめに

僕には今、達成したい目標がある。
しかし、それに向けての行動はいまいち足が重い。

仕事の疲れだったり、朝は楽曲制作アレンジだったりで、
目標達成のためのリソースをなかなか確保できない。

日常のルーティンの中で目標達成のための行動の優先順位が低いのだ。


1. 目標達成への障壁

1.1 仕事と生活のバランス

仕事は言うまでもなく、平日の昼間の時間を占めている。

普段の仕事に情熱を持っているわけではないが、
生活維持のためには必須だ。

目標を達成できれば仕事自体をしなくても済むかもしれないが、
その域に達せられるかどうかは不透明である。
安定してゆとりもそこそこある今の仕事を継続していくのは必須だ。

1.2 日常のルーティンと優先順位

楽曲制作は日常において心を豊かにするために不可欠な事だ。

朝少しでも音楽制作に触れていると、
それだけで「良い1日だった」と思えるようになる。

また休息も然りで、これが無いと「疲れた」という思いから、
仕事や音楽制作や目標達成への気力が薄れてしまう。

そういう意味でやはり楽曲制作と休憩は日々の潤いのために必要だ。

2. 緊急事態から学ぶ集中力

2.1 問題解決への集中力

最近トラブルが起きた。
作業効率化のためにSSDを増設したのだが、
DTMツールを再インストールの際にうまくいかず、
VSTプラグインが読み込めなくなってしまったのだ。

早い話が音楽制作環境が狂ってしまったのだ。
緊急事態が一度起こると、普段のルーティーンの優先順位などぶっちぎってその問題解決のためにリソースをぶっ込む事になる。
休憩?そんな者問題解決しなければ気が休まらない。
気力を振り絞った甲斐あって何とか修復完了した。

2.2 緊急事態の集中力を日常に活かす方法

緊急事態のこの集中力は何だろう。
何が何でも解決してやるという確固たる意志。
この怠惰さとは無縁の集中力、行動力。

この位の気持ちで目標達成に向かっていければ難なく目標などクリアできるのではないか。

しかし、こんな火事場の馬鹿力の様なことを日常に組み込める訳はないと自分ではわかっている。

3. 目標達成のための心構え

3.1 潜在意識の変化への抵抗

昔読んだ書籍の一節を思い出した。
オリンピックで金メダルを取れる人は、

「俺が金メダルを取れないなんて、そんな事有り得ない」

と本気で思っているのだ。

目標達成できる人は目標に向かっていく執念が常軌を逸している。

3.2 潜在意識を目標達成へと導く方法

人間の潜在意識は現状を維持する事を選択するらしい。
出来るだけ変わらないでいた方が精神的に安心するのだ。

変えるためには、潜在意識を徐々に目標達成の方向に慣らして行くしかない。

「目標達成のための行動をせずにいられるか」
「行動せずして心の安息は無い」

これくらいのマインドに持っていくのだ。
急には無理だ。
そのためにはやはり日々の小さな行動の積み重ねが必要だ。

まとめ

今回の出来事は、そんなことを思い出させてくれた。

目標達成のためには日々の小さな行動の積み重ねが
大きな変化を生むことを忘れないようにしたい。


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