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YOXO FESTIVALに出展しました

2023年1月27日、28日両日に横浜みなとみらいで「YOXO FESTIVAL」が開催されました。クイーンズスクエアや桜木町駅前などに設置された各会場で「未来」をテーマとした展示、デモ、ワークショップなどが行われ、弊社も28日(土)の1日のみでしたが初参加させていただきました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

展示ブース

ブースでは先日ご紹介したCo2センサー連動ライト「空気の美」に加え、現在テスト中の新製品「猫咪(にゃんこ)管理員」を展示し、「IoTでこんなことができるよ!」ということを実際に感じていただくデモを実施しました。
私たちが出展した横浜みなとみらい 21 プレゼンテーションルームはイベントのコンセプト通り大人も子供もワクワクするような楽しい製品が多数展示され、ほぼ終日入場制限がかかってしまうほど大盛況でした。

にゃんこのぬいぐるみが大活躍

来場者の多くはご家族連れで、小さなお子さんにはデモ用のぬいぐるみが大人気。ただ、すぐ近くのブースで動く熊のぬいぐるみが展示されていたため、「このネコさんはどう動くの?」という問いかけも多く、ご期待に添うことができず申し訳ないような気持ちになりました。
また、「猫咪(にゃんこ)管理員」はデバイスとしては猫トイレに設置するという用途のため、音も出なければ光ることもないので、小学校低学年より下の小さなお子さんには単なるぬいぐるみの展示に思えてしまったかもしれません。それくらいのお子さんにも楽しんでもらえる展示の工夫が必要だったというのが今回の大きな反省点の一つです。

ただ、小学校高学年以上になるとスマホやタブレットに触れる機会もあるからか、スマホに検知結果が通知されたことを見て「すごい!」と感激してくれるお子さんも多数いました。

「空気の美」については、コンセプトと用途をご説明したところ、現在多くの学校の教室に二酸化濃度系が導入されているという情報を得ることができました。「要換気」になるとアラート音が鳴るそうですが、場所によっては色でお知らせするニーズはあると感じました。また、色を自由に変えられる2号機については、店舗など赤い表示を出したくない場所で役に立ちそうという前向きなご意見をいただいたり、実際に数人の方に「製品化の予定はないんですか?」「自分の部屋にほしいです」といった嬉しいお声もいただきました。

主催者側でご用意いただいたパネル

主催者側でご用意いただいたパネルには所在地として電気通信大学内であることを明記したため、それに関するご質問も多く、弊社の強みの一つである「大学認定ベンチャー」であることもアピールできたと思います。

ただ、前述の通り入場制限がかかるほどの盛況ぶりだったので、他の出展者の方とはご挨拶と名刺交換くらいしかできませんでした。今後改めて弊社のご紹介をさせていただき、いい形で協業などしていけたらと考えています。

このような展示会に自社製品を出展するのは初めての試みでしたが、たくさんの方に実際に製品をご覧いただき、その反響から改めてIoTの可能性を感じることができました。
新製品の「猫咪(にゃんこ)管理員」は製品化を目指して現在テスト中です。近いうちにこのnoteでも具体的にご紹介したいと思っていますのでご期待ください!

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https://www.fluorite-tec.com/