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赤ちゃんの力

なんで人はこんなにも

赤ちゃんを見て癒されるのか。

愛おしいと感じるのか。

それは彼ら彼女らが

限りなく真っ白で

というか、無色透明で

ピュアだからなのではないか。

そんな風に思っています。

赤ちゃんと接することは

私にとっては

心のお洗濯をしているような

そんな気持ちになります。

文字通り、心が洗れ

とても晴れやかで、軽やかで

自然な笑顔が溢れてくるのです。

ああ、なんて愛しいのだろう。

ああ、なんて愛らしいのだろう。

と、心が愛で溢れて

笑顔になれるのです。

「赤ちゃん先生」なる取り組み

があるのも、うなずけます。

この混とんとした世の中に。

人々が他者に怯え、拒絶する世の中に。

自分を守ることに必死で

他人を思いやったり気遣ったりを

難しいことだと感じる世の中に。

ピュアであることは

それこそ、とっても難しいと感じています。

生きることは、学ぶこと。

生きることは、知っていくこと。

だから、赤ちゃんのように

まっさらに、ピュアにいることは

確かに難しいし、不可能でしょう。

だからこそ、私は

ピュアな存在の赤ちゃんに触れることで

定期的に、強制的に

心のお洗濯をさせてもらっているのでしょう。

それを知らぬ間に求めているのでしょう。

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