フラワーノーズ海外公式を利用してみた③中国〜アメリカ編
無事に決済を終え、あとは届くのを待つだけとなったがここからが長い。追跡を参考に時系列を追って中国からアメリカの貸倉庫に到着するまでを振り返りたい。
なお、日本ほど追跡が細かくないため一部想像を含む。時差が日本と中国は1時間だが、貸倉庫のあるアメリカのカリフォルニアとは16時間あるため日付は多少前後する。
7/5 午後2:30 注文送信
7/6 注文受領→中国での配送業者決定
7/8 米国で使用するラベルを作成
中国の配送業者による輸送開始
7/11 中国を出発
7/12 アメリカに到着
7/16 カリフォルニアの配達私設兵
7/17 アメリカの郵便局に引き渡し
7/19 日本時間AM5:00頃(現地時間7/18 PM1:00頃) 配達完了
ちなみにフラワーノーズ公式サイトにて配達までの目安が表示されるが、概ね合っていた。2週間以上かけてはるばる米国まで辿り着いた。
中国での配送業者はYanwen(燕文物流)という会社で結構メジャーなところらしい。少し調べると遅いなどと批判されているが、3日で空港まで届けてくれたと思うといい仕事をしてくれたなと思う。
ただ、税関の通過などが追跡でわからなかったため、日本郵政の手厚さを実感した(詳細はJUMEIレポ参照)。
ド平日に注文したのに発送が週末まで持ち越したのには不安を覚えたが、日本の通販が早すぎるだけと思うことにした。
日本の物流業界の努力を痛感する。これを基準にしたらいけないし働き方改革にはユーザーの意識改革も必要と感じさせられた。
アメリカでの配送業者はUSPS(アメリカ合衆国郵便公社)だった。日本で言うところの日本郵政なので名前だけ確認してあとはおまかせ状態だった。
追跡では空港の名称や位置が不明だったので、アメリカ本土到着後からカリフォルニア〜郵便局までの流れはよくわからない。無事に目的地まで届いてくれて結果オーライということにする。
ここで公式サイトの表記は配達完了となった。公式も顧客に商品が届いたと認識していることだろう。
しかし私は日本に送るという最後の大仕事をせねばならない。次回は日本への配達について書いていく。